笑激的事件簿  あなたの知らない香港・中国

 タイトル  笑激的事件

Blog版PR

サイト版への更新は停滞しているのですが、Blog版で「香港 笑激的日々」を
ダラダラ更新中!→【Blog版香港・中国熱烈歓迎唯我独尊】
香港式ミルクセーキ
かのホットコーラも・・・

レモンコーヒーさえも・・・

いんよん茶なんて軽々と・・・

すべて吹き飛ぶ香港オリジナル飲料・・・

それは

香港式ミルクセーキ・・・

滾水蛋!(熱湯タマゴ)

 ほんとにタマゴだよ・・・

見ただけで気分が悪くなった飲物は
生まれて初めてです。


体験記:滾水蛋飲んだ!
ディープインパクト!
警告文 ただでさえ

吸煙足以致命(SMOKING KILLS)」
吸煙引致心臟病(SMOKING CAUSES HEART DISEASE)」

などと怖い香港で売られるタバコのパッケージに貼られた警告文。

詳細:ブログ版【5月1日香港から灯が消える?】

2005年4月29日、警告文のリニューアルが発表になった。

今度は写真入り。

 吸煙禍及家人・・・

 吸煙加速皮膚老化・・・

 吸煙可引到陽萎(インポ)・・・

 吸煙引到肺癌・・・

 吸煙引到抹消血管疾病・・・

 吸煙足以到命・・・


インパクト倍増させるため、あえて英訳および和訳は載せないこととする。
漢字の臨場感をお楽しみください。

実際に市場に出るのは来年からとのこと。
もはや警告文を越えてこれは怪談だ!

・・・魔都、香港・・・
日本有名ブランド
街角で人だかり発見。

なんだろう。

お財布。

 ブランド物らしいが・・・

日本有名ブランド
 木村早苗

誰だ!

包装用の箱も微妙・・・

元値368ドルが今なら50ドル!木村早苗、どうですか?
ああレンゲ
下記吉野家トピックスでは
大いに盛り上がっていただいた「香港的食文化:レンゲ」だったが
香港のレンゲは奥が深い。

うな丼だってこのとおり。

レンゲだ!

茶餐庁でパスタを頼んだら
 と(この時点で間違っている)

レンゲだ!

小皿でわけて箸とレンゲで食べました。わはははは!
吉野家
香港で吉野家へ行ってみた。
日本NO.1牛肉飯 だし。間違ってはいないよね。

日本では「牛丼消滅」で話題の吉野家のようだが
香港では日本のような厳しい牛肉規制もないし、牛丼はなんら
問題になることもなくメインメニューに君臨。

(そもそも香港はアメリカンビーフじゃなくてオージービーフかも)

ホンコンヤン的ご飯ものの食し方は牛丼でも健在だった。

 レンゲ?

そう、レンゲ。

 このように両手を使って食べるのが香港流!(ちなみに中国でも同様)

両肘はテーブルについてかきこんでね。お約束です。

さらに、最近香港でも生卵がつくようになったので


生卵を食べる文化のない香港では卵かけ方がこのように丁寧に説明
されている・・・しかし・・・

 消毒鮮蛋・・・

生で食べても大丈夫、という強調だろうが
字面だけ見るとむしろ怖い気がする「消毒タマゴ」
                                          おびえるのはわたしだけ?

そして、生卵がけそれは

 それは「日本の食文化」
というこんな強調は!?

間違っちゃないけど それってどうよ!!
シーフードパスタ
カフェでちょっとコジャレたランチでも。
シーフードとバジリコのペンネをオーダー。
アサリなどの魚介類にまざって際立って目立つ具は・・・
見慣れたこれは・・・

カニカマだし。

香港でカニカマは「美味しいシーフード」という位置づけで人気です。(実話)
お味噌汁
香港ローカル経営の回転寿司屋さんに入った友人の話。

・・・お味噌汁が異様に薄い・・・。

そのときカウンター奥から香港人店員の会話が聞こえてきた。
そこには、先輩店員が新入りを教育しているよくある光景が。

「いいか?お味噌汁はな、上からこうやって
そっとすくってお椀に注ぐんだぞ」

間違ってるよ、おい!

お味噌汁の上澄みって・・・耐えられません。 誰か注意して!

焼きたて
日本人経営の某焼きたて食品を売るお店にて。

香港人スタッフ全員に「焼きたて〜」という日本語の掛け声を教育。

ある日、経営者が久しぶりに店頭に顔を出してみると

スタッフ全員が、満面の笑みで声をそろえて言っていたのは・・・





「やりたて〜、やりたて〜!」


やめなさい!

なんか、意味変わってるって・・・


経営者さん、度肝を抜かれて、慌ててとめたらしいよ。
中華スープの底
茶餐庁のランチで中華スープがついてきた。


飲んでるうちに・・・


ダシになってる・・・




鶏のバラバラ死体が浮かび上がった。

んがごごごご。(意味不明な叫び)

これもまた香港なり。
子供料金
ある「食べ放題」のお店にて。
当然、料金設定は「大人」と「子供」でやや異なった。
・・・まではいいとしてその「定義」に笑激!

 

身長 80cm以下は無料
身長 80cm〜120cm 子供料金
身長120cm以上 大人料金


ジェットコースターじゃないんだけど!

しかし、ある意味合理的といえば限りなく合理的にも思える。
香港、おそるべし。
茶餐庁メニューの謎@
香港の喫茶店もしくは食堂である「茶餐庁」。
飲み物のメニューにはたいてい「凍飲加兩元(2ドル)」と書かれている。
 撮影失敗、見づらくてすみません

これは冷たい飲み物を頼むとホットの料金に+2ドルということ。

でもある日、友人(地元っ子)が言った一言に、「確かに!」

「氷いれるだけなのに、+2ドルってヘンだよね」

さらに言葉は続く。

「でも、もっとヘンなのはそれをみんなが受け入れていて
誰も文句言わないこと。」


「確かに(笑)!!!」
こういう「ふと気がつくと」っていうことってあるある!

でも、あるメニューで発見。
 右がアイス料金。
コーラもホットのほうが安いのもどうなの!
間違ってると思う。檸檬可樂が「レモンコーラ」のこと。
茶餐庁メニューの謎A
さてこちらは同じく茶餐庁、サンドイッチのメニュー、


 具を2種類にすると +2ドル。
は良いとして


トースターを使うと+1ドルっていうのはどうなんだろう。
電気代?


しかしトースト類はサンドイッチより安い。電気代はどうした!

香港茶餐庁、料金システムのなぞは深まるばかり。
明記されている分、明朗会計ともいえるのか!どうなんだ、香港!

新年・
酉年U

2つ下のトピックスに引き続き、再び酉年トピックス。

趙紫陽氏の追悼集会(詳細はここをクリックしてBlog【趙紫陽氏の逝去、そして香港】をご参照下さい)
から2日経った1月23日、民主党主導による「123大遊行」(123デモ行進)が行われ、
2,000人の市民が参加したと報道された。
参加者はパフォーマンスとして「公鶏頭」(鶏の頭)をつけて、選挙の「公投」(公民による
投票=住民投票)を訴えた
・・・

と・・・


・・・いうのだが・・・


  
おい!

真面目にやっているようにに見えないのだが!
と心配になったのはわたしだけですか。


ちなみに2004年7月1日の【香港市民53万人大遊行(デモ行進)】レポートはこちら
コンサート
香港スターのコンサートにはまだ行ったことがない。(今年こそ!)
でも最近事情があって、ある香港人女性歌手の”ホンハムコロシアム”でのDVD映像を見た。

 派手で立派でなかなかかっこいいコンサートだったよ。

しかし!

さすが香港おそるべし!

ある歌のときに歌手が観客席に作られた花道で観客の目の前を駆け回り、観客たちと握手も。

こっ、これは!!!

 ズーム→  カメラ!

   カメラカメラカメラ!

いいのか!?コンサートでカメラで写真撮影しまくっている観客たち!
ありなの?持ち物検査とかいいの?

って思ったら

 キレイに撮ってね。

ポーズ撮ってるし。あいやー、香港コンサート事情でした。

香港はコンサート会場へのカメラ持ち込み可、なのだ。
新年・酉年
あるブランドのアジアのライセンス権を持って香港を基盤にビジネス展開している知人が
いる。そこでデザイナーをしている女性から聞いた話。
その年の流行色じゃなくて、他の国では出さないとしても、香港では絶対にラインナップから
外せない色があるという。
それは 

とくに旧正月前、身の回りのものを一新したくなったり、セールシーズン末期も重なり
「人々の購買意欲が高まる」とき、「お正月はやっぱり赤(もしくは黄色(金色))!」と
人々は「赤い服」に手が伸びるという。へ〜、へ〜、へ〜!
これは他の友達にも聞いてみたけどやっぱり「お正月に暗い色はあまり着ない」という意識は
あるようだ。

そして旧正月前、今年は酉年!ならば!

  おいら達だってやっぱりできめるぜ!

 ディスプレイ怖すぎ!
                                          @カルバン・クライン
                                          
                                            ★前述のライセンス権持つ知人とは無関係です★

出前一丁のブランド力
香港で「出前一丁」は、インスタントラーメンの代名詞でもあり、ステイタスの高い
ラーメンの一流ブランドとして認知されている。
   
 種類も何十種類と豊富にそろっている。

そんな出前一丁、ただいまキャンペーン中で、30ドル以上の商品を買うと、
 清仔家族限定グッズが特別価格で買えるらしい。(2005年1月6日まで)

わたしは・・・
 ベッドカバーが気になる(笑)。

他は小さい洗濯機、スロットマシン、体温計。マニアには「お宝」!?

 MTR尖沙咀駅の出口もキャンペーンにあわせて模様替え!

出前一丁はブランド麺。
だからもちろん「外食時のメニューにもある」のがホンコンの常識。

例えばとある喫茶店では
 ハムと卵入り出前一丁 22ドル

 回鍋肉出前一丁

 ピリ辛豚肉入り出前一丁

という出前一丁オリジナルメニューに加え、他のメニューも「出前一丁麺で」というオーダーが可能。
(香港では一般的に、ビーフン、きしめん、たまご麺、マカロニなど麺の種類を選べる)

ただし、出前一丁麺(最高級ブランド)で作ってもらう場合には
 
他の麺より「2ドル多くいただきます」
 ホントだよ。

とどまることを知らない出前一丁パワー、こんなものも見つけたー!(クリックしてね)

出前一丁の食べ方も教えます
オススメ新メニュー
香港現地でローカル化してチェーン展開している日式(日本風)ラーメンチェーン店
味千ラーメン

今一押しのオススメは
 トマトナスとんこつラーメン

生のトマトのってるよ・・・。流行るかな、日本でも流行るかな。

ここの定番メニューは「蒲焼ラーメン」。蒲焼のってるよ、ラーメンに蒲焼のってるよ。

しかし、香港のトマトラーメンにはもっと上手が!
広告センスの違い

大手日系デパートの食品売り場の広告

  これは日本人向け日本語広告

目玉商品、日本直輸入の果物、お漬物、生めんなど・・・うん、とっても日本!

こっちは 同日の香港人向け広東語広告

目玉商品はインスタント麺など。


 寄せ鍋セットも微妙なデコレーションに変化・・・

やっぱり感覚の差ってあるんだなあ。

その他ローカルレストランなどの広告より

 じゃーん。おいしい鶏料理があなたを待っています。

 じゃじゃーん。おいしい豚料理があなたを待っています。

おい!・・・感覚の差、おそるべし。
ニューウェーブ飲料
香港の茶餐庁(喫茶店)でもおなじみのホットコーラ(下段)に次ぐ
ちょっぴりジャンクで斬新な香港オリジナル飲料をもうひとつご紹介。

 レモンコーヒー ガーン。

既存の概念が打ち砕かれる瞬間。はらほろひれはれ。

一緒にいた香港っ子の友人に「今日は頼んでみようかな!」って言ったら
「やめとけ」と言われてしまいました(笑)。
※なので今回もイメージ写真。

もちろん、ホットでもアイスでも頼めます。

体験記:檸檬珈琲飲んだ!
風邪の
民間療法

風邪をひいてしまったときの香港人の定番民間療法をご存知だろうか。
日本で言えば、卵酒とかしょうが湯とかにあたるのであろうそれは・・・

ホットコーラ


作り方:コーラを鍋に入れ、生姜とレモンをたっぷり入れて火にかける。 

本当です。熱々のうちにお召し上がりください。

※写真はイメージです。真似しないでください、破裂します。

ちなみにこれ、喫茶店のメニューにもある。
コーラが「ホットかアイス」が選べるようになってるんだよ(笑)!

 体験記:ホットコーラ飲んだ!

紅茶+コーヒーのミックス「鴛鴦茶(ゆんよんちゃぁ)」も一度お試しあれ。
これは、ミルクティの味が強いのだけど、後味がコーヒーという微妙なもの。
案外クセになります(ほんとだよ)。どこのローカル喫茶店でも置いてあります。
香港で日本を知る
【笑激的〜香港】というコーナーとしては「香港」からは外れますが番外編。
地元新聞トップで踊るここ最近(2004年11月)の「日本」について気になることを3つほど。

@このインパクト強すぎる見出し・・・ 
 日本脳炎殺入港島・・・日本脳炎殺到・・・

最近香港で感染者が出たことがあり、「日本脳炎」の恐怖が騒がれている。
日本脳炎っていう病名、ありがたくないように思うのはわたしだけだろうか・・・。
インフルエンザ香港型、とかもおなじようなもんだろうけど。なんだかなあ。

A東京で流行中のファッション・・・

   

ロリータファッション、着ぐるみ(ぴかちゅう)・・・ ねえ、もっとまともなの無いの?

ちなみにこれは東京発ロリータファッションにはまってしまったかわいそうな香港人の少女・・・
 銅鑼湾歩いてるよー(涙)・・・ちなみに先日、尖沙咀でも見かけた。

そして極めつけはこれだ!11月26日新聞より

Bヨン様来日に4000人ファン絶叫



 ヨン様の真似をしている激似ファン。このプラカードの絵は一体何・・・(笑)!

それにしても、ヨン様がすごいと思うのは(わたし冬ソナ見てないんだけど)彼ってイメージどおりの
リアクションしますよね。

 こんなのとか  こんなのとか・・・

それにしても・・・
これでいいのでしょうか、日本のみなさま・・・
ゴミ拾い
香港では、一般的にゴミはいつでも出せる。
マンションの非常階段の踊り場だとかそういうところに置いておけば担当の人が
回収していってくれるというパターンが多い。
家具とか家電も捨てられる(回収ご担当の方、ご苦労様です)。
 こういうところにガンガン捨ててしまえばいいという仕組み。
(ダストボックスがあるマンションもある)

が、たとえば着なくなったり使わなくなった衣類についてはしばしご注意を。

わたしの友人たちの中には

「捨てたはずの帽子、数日後に
  掃除のおじさんがかぶっていた


「エレベーターの中で一緒になった人が、わたしが
  捨てたバッグを使っていた


などという経験談が!

目撃しても、「それわたしの!」とは言えない捨てたもの・・・(いや、捨てたんだからいいんだけど・・・)
天気、ビニール紐。
曇っているなあと窓の外を見ていたら、ガンガン大粒の何かが空から降っていた。
窓をあけてみたら飛び込んできたその「一粒」。

 ・・・ビニール紐。(しかも束) ありえない。

曇り時々ビニール紐。
香港、ここはつげ義春(漫画家)も度肝を抜かれる不条理ワールドなのでありました。

以上、落下物パートUでした・・・。
落下物 香港では窓からいろいろなものが降ってくることは何度か書いてきた。
下手すると窓拭きをしていた「人ごと窓枠が」落下してくるということはこの【笑激的〜香港】でも
だいぶ前に書いた。

それに比べたらちっぽけなことだけど今朝、リビングのカーテンをあけたら
 ごはんがおちてた。

お供えかよ・・・
このマンションは47階建ての高層マンションです。窓からご飯捨てるか?

以前、バス停でバスを待っていたとき、
背後のビルの窓からバケツにはいった水を捨てたバカ
がいた。
わたしは幸い無事だったけれど、2人くらい後ろにいた人は見事に直撃。
その後は「香港コメディ」のごとき展開に至った(他人事で済んだから、ちょっとおもしろかった)
っていうか、水って、なんの水だかわからないところが怖い

あとは朽ちそうな雑居ビルの「バルコニー」が落下したらしい直後にその道を通りかかったことも。
道路の上でバルコニーが粉々になってたよ
下を歩いていたニンゲンは大丈夫だったのかな?
香港的ベタベタコメディ映画の原点は、香港の現実生活
なのであった。ありえない!でも、ありえるのが香港ライフ。

ああ、それに比べればちっぽけなことだけど、このお供えのご飯、どうしよう!
いたいけな子豚 ある香港の広告。

 かわいい子豚♪

が、

 ぶひー・・・

テーブルの上で頭からチーズを
かけられている構図。

うぎゃーっ、これってどーなのっ!

ローカル洋食レストランの
チーズ系新メニューの広告でありました。
これで食欲をそそられるのか、香港人〜(涙)!!!

ちなみに、鶏バージョンもあり。

   コケッコ〜・・・生きたままはやめて・・・。
リアルさの追求 Blogに掲載したヴィクトリアピークにある【マダムタッソー蝋人形館】の話題
の中で出た蝋人形たちの笑激的リアルさについて当コーナーにてご紹介を。

彼には本当にまいった。名優アンソニー・ホプキンス。


ズームアップ。

 耳毛まで生えている!

ここまでやるか!の追求ぶりは、「職人魂」っていうよりむしろ
「嫌がらせ」「性格悪い」のではなかろうか。
エリザベス・テーラーも顔は人形のような(人形だけど)美貌だったけど、ほかの
部分のお肌はデコボコでシミだらけでした。ちょっと切なくなるよー・・・

プロジェクト・クマ 今年の夏、この【笑激的香港】に登場するやいなや、このコーナーをさらに熱くした
ヴィクトリアパークのクマたち!!!
(このページには点在してレポートしてきましたが、経過をこちらにもまとめてみました。)

いったん消えた後、7月に捕獲されていたことが明らかになったものの、その後再び
ヴィクトリアパークから姿を消し、そして3ヶ月・・・。
香港郊外の邸宅前などで時折目撃情報がよせられていたものの、以降ははっきりした消息
はつかめなくなっていった。
そして2004年10月 りえは再びクマに偶然の再会を果たすことに!
 嬉しさのあまりのツーショット

ついにヴィクトリアパークのクマたちの笑激の事実、偉大なる
プロジェクトがあきらかに!
この地球儀をクリック!
うなぎラーメン
香港で人気の日本食のひとつ、ラーメン。
ローカル経営の「日本食屋さん」では、日本人には考えられない組み合わせも
多々・・・
これが、その定番のひとつ

かばやきラーメン うなぎの蒲焼き 乗っちゃってます。

セットの「豚トロ」も気になります。
豚トロっていっても、まさか勘違いして 「生」で出したりしてないよね、豚肉・・・。
窃盗団
少々物騒な話。
ここのところ、香港でも、大陸からやってくる窃盗団が増えているという
(黒幕は映画さながら、香港人マフィアだったりするらしい)。
どこか他人事だと思っていたが、最近、ある会社経営者の知人が空き巣に入られ、
金目のものをことごとく持っていかれるという事件があった。
金庫もバッチリバーナーで乱暴にこじあけられていた。

が、「いやぁ、金庫、何もいれてなかったんだよねえ〜、あははー。」(知人)

苦労してあけた金庫が空っぽというコメディ的展開。(・・・案外防犯にいいかも)
しかし、敵はプロ、やられたらやりかえす技が一枚上手だった。
帰宅して空き巣が入ったことに気がついた友人の目に最初にとまったのは
ダイニングテーブルの上に ちょこん と置かれた 偽物のROLEX
他の高級時計(ホンモノ)はすべて持ち去られていたという。
なんの価値もない偽物だけは、これみよがしに、きちんと置いていったのだった。
友人は、なぜかそこに一番くやしがっていた。

香港在住のみなさま、気をつけましょう。
鑑識眼まであります、ホンモノの窃盗団は冷静です。
濡れ衣 裁判所から突然出頭命令が届く。
赤文字の「最後通告」という物々しい書式。文章もちょっとこわい。
理由は駐車違反。
ペナルティの未納、罰金支払い金額が5倍になっている・・・
おかしい、払いたくないだけじゃなくて、本気で身に覚えがない・・・

違反をした日付がおかしい。 
その日は中国にいたはずだし、車は故障して修理中だったはず・・・

・・・・・・ 修理工 お前か!

すぐバレルごまかしはやめましょう、自首しなさい。(意外と素直に自白しました)。

修理出すたびに ガソリン減ってるのも気がついてんだよ。っていうのは言わないでおいた。
(18枠下の【車修理】トピックス参照)

とりあえず、バレルまでは知らん振りしてみる
そんなことも、ありがちな香港。毎日の生活自体が不条理ギャグとの戦いであります。
変り種
今年、2004年の中秋節は、9月28日。
(中秋節についての解説は【香港風物詩 年間暦】ページをご参照ください。)
9月初旬、街は今年も各社出揃って月餅戦線スタート。
街中、月餅月餅月餅・・・

     各社月餅ポスター

  →エリック・ツァンは毎年ここのイメージモデル。
なんかベタベタな構図だなー・・・両手に月餅って・・・


 こんな「まあるい食べ物詰め合わせ」中秋節贈答セットも・・・

しかし毎年代わり映えしないなー、ま、伝統的季節行事だからね、と思っていたら、
今年は出ました、変り種

 スタバの月餅。

   エスプレッソ味のアンコ・・・ まあオシャレ。

っていうか、スタバ・・・それってどーなの!?

ところで、この中秋節、大切なのは夜。
夜通し家族で集まってみんなでワイワイ過ごしすのが慣わし。
ってわけで、香港は中秋節当日ではなく、翌日が「祝日」になっている。
祝日の名前は「中秋節の翌日」
そのまんまだっつーの!
そんな合理的な「おつかれ祝日」を作る香港、愛しています。

ちなみに「クリスマスの翌日」も祝日・・・。
ヒミツのトイレ
このトピックスはこのサイトをご覧の方への感謝を込めたサービストピックス。
(とくに観光予定のある方へ)

香港にあるイギリスの高級百貨店Lane Crawford(レーン・クロフォード)には
ヒミツのトイレが存在する。
地元香港人OLから教えてもらったお得情報をこのサイトを見ているあなただけに!
それにしても、すべて隠しドア風になっているのが謎。理由は不明。

ヒミツのトイレ(香港島のみ)@Lane Crawford (ここをクリック)

豪華なのは銅鑼湾のトイレのみだが、ほかも「ヒミツ」だけに清潔度高い。
お買物の際にはご利用ください。
町のプロフェッショナル
このトピックスはこのサイトをご覧の方への感謝を込めたサービストピックス。

(とくに香港在住の方へ)

MTR中環(Central)駅D2の出口を出ると、小さな露天がいっぱい連なっている。
そのうちのひとつにある香港染錦発織補(Leung Kam Fat)。

昔はこういうお店も多かったらしいが今ではもう「かがり縫い専門」
(穴があいたり、すれたりした箇所を綺麗にかがってくれる)のお店は
香港でここだけになってしまったという地元ではひそかな有名店である。
ただし、あくまで専門は「かがり縫い」で、サイズ直しやそのほかの修繕は
一切やっていない。
実は香港、「サイズ直し」など、お直し系のショップはかなり多い。が、実用的
には「かがってくれる」店ってかなり貴重。
よかったらご利用ください。
 引き取りレシート
(この日は、擦り切れて出来た穴3つかがってもらって200ドル。ひとつなら数十ドル。英語不可。)
お買い得?
香港のドラッグストアやコスメティックショップでは各種ブランド化粧品が安い
(物によるけど日本の8割〜5割、もしくは以下)。
「携帯用」サイズも安く売られていることも多く、たまに掘り出し物があることも。

たとえばこちら。 日本の最大手化粧品会社のロングラン美白美容液。
(一応画像の商品名は塗りつぶしてみました)
日本の定価では40gで12,000円(日本は+消費税ですよね)。
携帯用サイズをはっけーん!

なんと6g入りで25ドル(400円弱)
7つ(42g)買ってもレギュラーサイズ定価の4分の1価格!!!こいつはすごい!
と思ってとりあえず旅行用に1本即購入 ラッキー。
日本の有名化粧品、香港ではフランスやアメリカブランドなどよりもずっと高価につき、
普段はあまり買わないのだ〜。

ん?なにか書いてあるぞ、裏面。
 SAMPLE  NOT for sale...

NOT for sale...って おいっ、試供品売ってるし!

ということは、実はよくある香港でした。
(でも是非はさておき、お金払ってもラッキーのような気もするわたし感覚はダメ?)

あ、わたしったらその某大手化粧品・・・親友が本社@東京で働いているでは・・・ 連絡してみよ。

日曜日は
マニラ
※以前掲載したものに加筆、写真追加して内容を更新しました。

香港に出稼ぎにきている外国人の多くはフィリピン人。女性の多くが、家庭などの
お手伝いさんとしての職についており、日曜日は休みにすることが基本的な雇用条件
で決められている(フィリピン人にカソリック信者が多いことも要因のひとつかもしれない)。
週に一度の休日、彼女たちは同郷同士集い、教会に行ったり、一日中しゃべり、歌い、
踊るのである、街の中で
  公園

高架下

 高架下の柱のまわり(笑)

・・・路上、歩道橋の上、店の前、路地裏・・・いたるところで彼女たちは集い、
その場にレジャーシートを敷いたりして一日中過ごす。基本的にお金のかかる遊びはでき
ないので、文字通り「アウトドア」で過ごす休日だ。(午前中は教会に行く人も多い)

しかし、日曜日、どこに行っても、フィリピン人・フィリピン人・フィリピン人・フィリピン人・・・・・
日曜日の香港は、まるで「マニラ」である。

公園の野外無料イベントに集うフィリピーノたち。歌って踊って、どこでもとても陽気。
そして香港の発展を縁の下で支えているのもこういう出稼ぎ労働者たちでもあるのだ。
時には雇い主のご主人を寝取ったり♪なんてこともしながら・・・(たまにある実話らしい)

帰ってきたクマ
(一部、非常にご関心の高い方々もいらっしゃるため追跡調査しておりますが、ご関心のない方は
よみとばしてくださいますようお願い申し上げます)

7月1日の大規模53万人デモ以降、コツゼンと姿を消したとされていた
ヴィクトリアパークのクマたち。
その後の消息についてはさまざまな憶測が流れていたが、やはりまだ香港にいた
ことを筆者はついに突き止めた!

ヴィクトリアパークは広い。広場、遊歩道、噴水、サッカーグラウンド、テニスコート、
プールまでをも包括した市民の憩いの場なのである。
その広い公園のもっとも人目につかないテニスコートの裏手に

 彼らは捕獲されておりました。 じゃーん!

 クマの中心で、愛(LOVE)を叫んでみた

  香港の愛を訴えてみても

 いまやクマたちは、危険物扱い

ひょんなことからはじまった、このクマ騒動、一体どう終結するのか!?
(続く・・・かも)2004年7月14日
エアコンのホース洗浄
リビングのエアコンから水滴がポタポタ降ってくるように。
やむを得ず業者を依頼。(※業者を依頼すると、依頼箇所が直っても、概して別のトラブルを
誘引するため極力ぎりぎりまで我慢する習慣が身についている)

修理に来た業者が最初に聞いたのは
「バスルームどこだ?」 ???
バスルームからホースで水をひいてきて、
なんとエアコン本体を豪快にもホース洗浄開始!!!
(リビングルーム)
でも一応ちゃんとソファなどは気にかけてくれビニールでラッピング
(これはとても珍しいことだ。下方「香港の引越し」トピックスご参照)、
さらに芸術的に「大判ビニールで流しそうめんの台のような状態」を制作、
直接ホースで水をかけ、流れた水がソファの上に置かれたバケツに入る仕組み。

     足元に、バケツ
ホースでエアコンに水をかけて洗浄しているところ

今日の業者さんはトイレにゴミをガンガン流してた(当たり前)以外は比較的丁寧で、
雑巾がほしいとき、勝手にキッチンに入って「食器用布巾」を手に取ろうとしたものの、
「使っていいかな?」と一応確認してくれたし(もちろんダメ)、
そういえば部屋に入るときも靴を脱いでくれたし、
散らかったゴミも自分でちゃんとまとめて捨ててくれたし
満足満足。
・・・ああ、こんなことで満足してしまう自分が情けない。
落雷
7月4日の地元新聞の一面に見覚えのあるマンションが・・・
   
と思ったら、今住んでいるマンションに引っ越してくる前に住んでいたマンションだった。
なんでも前日に落雷、剥がれ落ちた外の壁が、マンションの裏に駐車してあった
車に落っこちたらしい。
築年数が結構経ってきていたため、あれこれ不都合が多かったのは知っているけど
避雷針が壊れていたって・・・このスコールの多い香港で、それはダメでしょう!

(新聞の図解(笑))

去年まで住んでたんだけど、そのマンションに・・・。なんで自分の知っている範囲でこんな
笑激事件(笑ってる場合か?)がドンドン起きるんだろう・・・と最近少し疑問を感じてきました。

しかも新聞一面で取り上げられて初めて知ったのだけど、アーロン・クォック(藤原紀香と
映画で共演して噂にもなった香港の人気俳優兼歌手)のお母さんがそこに住んでいるらしい。
昔は高級マンションだったようだけど、バブルの産物だった上に築年数も経っており、価値は超下落
したはず。
アーロン(が買ってあげた模様)、かなり損したんだろうなと下世話な深読みをする・・・。

近いうちに多分まだ顔を覚えてくれているであろう守衛のおじさんにリサーチに行ってみます。
(たぶん)

7月1日デモ行進だ!
7月1日、香港は中国返還記念日で祭日。
昨年のこの日、香港市民たちは自治と自由を守ろう!と香港政府・中国政府へ
抗議のデモを(民主党主導)。なんと参加者は50万人。政治に無関心だった市民
デモ行進政治に目覚めた!
今年もこの日がやってきた!今年の推定参加人数は30万人(前日の
発表)。さて実際の人数は・・・35度近い炎天下に53万人〜!記録更新。
 じゃじゃーん、見よ、<下>デモ行進中/<上>高みの見物中。

なんていうか、「香港の一番のお祭り」と化している感じ。家族連れもかなり多い。

   
子供もみんな持って歩いてる董建華(香港行政長官)風船、いや、たぶんサンドバッグ・・・。
去年は顔のアップにパイを投げつけられている合成写真でプラカードやTシャツがいっぱい
出てたので去年よりはマシかな?

  
ヴィクトリアパークで、ぼんやり眺めてたら毎朝見てるニュース番組(香港ローカル
チャンネル:翡翠台)のキャスターの小姐が目の前でレポートをはじめたので、
ややビックリ。

ちなみに、集会会場となった公園はうちの目の前。うちの前に何十万人もの人が!
っていうか、それよりも四方バリケードされて帰れなくなって大変でした。
うちの前にはこんな看板が。 で、バリケード作成中
私有地だから入っちゃダメよ。

 公園さまよってたら、デモグッズいっぱいもらえた。

詳細はここをクリック


補足:ヴィクトリアパークに残されていた2頭のクマは、保護のためか撤去されていました。
(もしくは危険を感じて宇宙へ逃げたのか!?)
 コツゼン。ちゃんと戻ってくるのかまた見に行ってきます。

続:クマ現る
予想外に、この「そこはかとないユーモア感」を伝えることに成功、好評だった
ヴィクトリアパークのクマたち・・・(5段下の欄、および「特集ページはここをクリック」)
せっかくだからでたらめなクマたちをすべて記録に残しておこうかと再び
ヴィクトリアパークのクマたちに会いに。

が、すでに撤去済み。
 →ここに確かにクマさんが大きな円陣を・・・

白昼夢だったのだろうか。
と思ったら2頭残されていた。

しかもこんな格好で。
 なぜこんなカタチで・・・

横にまわったら離れてはいましたが。名づけて跳び箱のポーズ。

おや、前面のクマに何か文字が・・・



Earth, World, Asia, Hong Kong…切手はってある(消印も)・・・

どうやらあのクマたちは、地球宛の手紙だったらしい。
他のクマたち、香港を去った今頃どこへ!? 
そしてあの”ゆる〜い”日本グマ「ジャパン!(勝手に命名)のゆくえは!?
消息わかった方ご連絡ください。

しかしなんだったんだろう。宇宙からのメッセージか?
2004年6月29日

手形足形
チムサチョイプロムナードに2004年オープンした【星光大道】、公開から2ヶ月、
ひときわ人が集まる売店が登場していた。さっそくチェック。
 それは、このお店。お店の裏側に人だかりが。

実演販売で、お兄さんが蝋で「手形」「足型」のオブジェを作ってくれるというもの。
【星光大道】は香港映画界のスターや著名人の”手形”展示が売り物だけに・・・
手形つながりということか。ちょっと違うのでは・・・

   @この作業を繰り返して

   A形を整えて、色をつけてオブジェに。

   Bドーン!

完成品の見本・・・怖いんですけど

〜このオブジェ製作の売店については【香港映画事情】の【星光大道詳細レポート】のレポート内容
の一部より転載しました(注意:全く同じ内容)。

回転寿司
香港で日本食「寿司」は「高価なもの」ばかりではなく、ローカル化するまでに
浸透している。

回転寿司チェーン店も、ほらこのとおり。

 じゃじゃーん。
「元禄寿司」ならぬ 「元緑寿司」・・・げんりょくずし
このセンスに脱帽・・・。しかも、これ多分香港で一番メジャーなローカルチェーン店だし。

ちなみに、ラーメンの(日本のラーメンは香港では「日本食」として認識されている)
チェーン店は「味干ラーメン」。うなぎの蒲焼とか載っちゃってるラーメンあるらしい。

美由奈

かなり高級そうな店構えの健康食品、ダイエットフードのお店。
プロモーションにもお金がかかっている。

が、本当・・・?ずっと気になっています。誰か真偽の程を教えてください。

ブランド(店)名は【美由奈】。でもMIYURAと読むらしい。

  水の取りすぎはむくむから

 100%日本製造

 32年・・・

 香港唯一の日本で特許をとった「痩身用食品」
日本医学博士苦節17年の賜物。ちなみに
MIYURA日本生産線医学博士は「松永和義」博士。

 日本臨床皮膚分析研究会検定済み美白化粧品


  

松本沙枝さん、山口納富さん(女性)、野村宏さんの体験談、パンフレットに
のってます。

ホンモノですか?

香港最大の関心事?
2004年6月16日の地元新聞の一面大見出し。

 

香港に氾濫する豊胸食品・薬品の効果を疑問視する記事。

一面かよ!

紙面右側で芸能人の声( ケリー・チャンは「あるがままがいいじゃな〜い、健康的な生活が一番」
という無難な優等生コメントを)
、左に一般市民の声を載せているのだけど、その中の1人は

「最近日本の芸能人がこれで効果あったっていう広告を見て、関心出てきちゃった」

とコメント。それ誰!?(継続して調査してみたいと思います)

注意:効果と安全性は香港でも疑問視されておりますので、ご注意の程。

クマ現る
香港島ヴィクトリアパークに、突然「世界のクマ達の輪」が登場。

 
各国のデザイナーが出展した奇妙なクマたちが無表情で大きな円を描いている。

アートフェスティバルのようなものらしいけど、それにしてもこれはっ。

 これは中国のデザイナーの作品。でたらめすぎ。 

さらに詳細はこちらから日本人デザイナーの作品は必見、今すぐGO!

マネーロンダリング

巨額マネーロンダリング(資金洗浄)事件が、2004年6月、現実に香港で摘発された!
海外舞台のマネーロンダリング事件の摘発は初めてのことだとか。
香港と日本を舞台に資金はシンガポールを経由し、最終的にスイスのプライベートバンクへ、
その総額は100億円にものぼると思われるというまさに小説【マネーロンダリング】
さながらのストーリー。

事件の主要登場人物は黒幕の闇金融帝王と呼ばれる男性(暴力団)、
そしてアドバイザーとなっていた香港在住のクレディスイス香港法人幹部である日本人金融マン、
この2人を引き合わせた仲介役の別の日本人(すべて逮捕済み)。
登場人物、舞台、手口・・・まさに小説そのものであり、「もしかして読んだ?」と突っ込みたい!!

この小説、著者の金融知識の高度さがうかがわれるとともに、香港及び香港人、の描写が
かなりリアル。著者の参加している投資サイトの中で、その香港描写を抜粋し、舞台となっている
場所のイメージ写真付きで紹介しているページを発見したのでここでリンクさせてもらうことに。
香港の名所や街の魅力、そして文化までもが画像と小説の一文で紹介されている。

写真で見る『マネーロンダリング』香港ツアーはこちらから
(「海外投資を楽しむ会 公式サイト」内コンテンツ)

ちなみにこの小説、投資に関心のある方及び”香港及び香港人の実像”や”裏社会”に関心の
ある方にはお勧め。

名画展
おフランス、オルセー美術館から印象派の名画の数々が香港にやってくる。
エドワード・マネの「笛を吹く少年」、エドガー・ドガの「ダンス教室」、
クロード・モネの「ノートルダム大聖堂」など・・・ほんとに素晴らしい名作の数々!
が、ここは香港
絵画を全て「現金価値に換算」、
「46億香港ドルの名画が来港!!!」
という大見出しがローカル新聞の一面トップに!

 じゃーん!

    

記事によると左から・・・4億3千万香港ドル、2億8千強香港ドル、1億2千万香港ドル・・・

っていうか、金額かよ!
車修理

灼熱の太陽の下に放置していたのが悪かったのか、車がオーバーヒートして
しまったため、修理工場へ。
一週間後の週末、受け取りに行くと、修理工場では、修理工が車の中で、
クーラーをガンガンにかけて新聞を読んでいた
座席思い切り倒し、寝転がりすごいリラックス状態・・・
っていうか、それ、「うちの車なんですけど」
平然とした顔で受け渡しをされ、「まあいいけどねえ・・・」と運転しはじめて気が付いた。
半分は入っていたガソリンが「ほとんど空っぽ」に
なっててエンプティシグナルが
点いてるのは一体!
この1週間・・・、あなたたち、わたしの車で遊びに行ってたのでは?!

日焼け対策
香港の夏は4月からはじまる(10月末まで続く)。
日差しの強い香港で白い肌をキープするためには日焼け対策が必須。
この時期、香港のゴルフ場には

 月光仮面とか

 キョンシー状態

でラウンドする香港人女性たちが激増する。(たまに男性もいる)
そこまでするなら、ゴルフしなければいいのに・・・。
こわい。
挨拶されても全く誰だかわかりません。
星光大道
2004年4月28日に公開された香港の新観光名所【星光大道】。
(香港映画界の殿堂。☆の中に手形やサインを刻んだ本場ハリウッドの
ウォーク・オブ・フェイムを真似たもの)
建造費4千万HKドルをかけて・・・香港の新しい観光の目玉に・・・という
鳴り物入りで前夜にオープニングセレモニーまで開催して華やかにオープン。

しかし!

   びよよーん。

そこにあったのはこのオブジェ。
この安さは一体!?

さっすがは香港、期待を裏切らない。
でもなぜかこのオブジェの前で記念撮影をしている中国人団体旅行者多し。わからない。

オープン当日にリサーチしてきた詳細は【星光大道詳細レポート】コーナーに掲載
しています。
イヤー・オブ・ザ・モンキー
コスメショップで化粧品を買ったら、レジのお姉さんが「ギフトよ♪」といって
小さな箱を一緒に袋にいれてくれた。
わーい、なんだろう。と思って帰宅後に袋から出す。

  干支の石鹸(こんな時ばかり本物の日本製・・・)

これは年始に配るものでは・・・?

でもせっかくなので、とりあえず組み立ててみる。

じゃーん。完成。



どうよ、・・・どうするっつーのよ、
既に夏まっさかりの5月
にこれを!?

ギフトはゴミと類似語であった。気をつけましょう。

消防車に囲まれる
朝、マンションを出たらマンションのまわりをぐるりと消防車(先頭は救急車)が
囲んでいた。これは一体!?しかも、道路を一部閉鎖(わたしの家の前はいわゆる
メインストリートである)し、巨大なトランポリンのようなものを消防隊員が広げている。
そして野次馬でいっぱい。
守衛に「これは一体!?火事?うちは大丈夫なの?」と問い合わせるも笑顔で
「大丈夫だよ、なんでもないから」と。なんでもない?
野次馬達がみんなマンションの上階のほうを首をあげて見上げてワイワイやっている
のでついつい一緒に見てしまうわたし。そんなことしてる場合でもなかったのだが・・・。
だれか飛び降りるのか!?火事か!?

が、見ている間にトランポリンはしまわれ、なにがなんだかわからない間に騒ぎは終了。
なんだったんだ。結局理由は不明。家に帰ったらマンションが燃えてたらどうしようかなと
思ったりもしたけど無事でした。よかった。

  

詳細(でも原因不明)が気になる方はこちらをクリック。
鏡の中
2004年5月初旬、香港では間もなく公開される韓国製ホラーのプロモーションで
映画館中のドアにある窓の部分、窓という窓に(ちょうど目の高さ)、こういう鏡風の
ポスターが貼られている。
こわいからやめなさいって。

   見渡す限り。
なぜわざわざここにこんなことを記すかって。
それは、一人だけ怖い思いをするよりシェアをしたいから。である。

映画のタイトルは【照出鬼霊/In the mirror】
感想は教えられません、絶対見に行かないので。ホラーはダメ。すみません。
香港の警察
香港の警察はとても威厳があり厳しい(【香港生活 いいとこ・わるいとこ】もご参考ください)。
駐車違反にはどこからともなくすぐ現れ、あっという間にキップをきられ、車線変更も厳しく目を
光らせ、スピード違反は10キロオーバーでも捕まることも(何台もまとめて捕まることもあり)。
ところでこのおまわりさん、実は普通に街を巡回している人たちにも何種類かあるそう。
@普通に見かける警官、
Aズボンの裾をブーツインしてベレー帽を被るちょっと強そうな警官、
B私服警官。
そして、それらに対しどんな格好をしていても不審者として捕まって
しまう友達
。(私服、スーツ姿、寝起きコンビニの山下清スタイルまで)。
上環界隈での職務質問率6割達成(過去2年統計より)!現在記録更新中。
最近では香港の空港にて飛行機に乗り込む寸前にいきなり5人の私服警官に囲まれ
取調べを受けたことも。
次回の職務質問時には挑まずに逃げることを約束、当サイトでは捕まえられたあと警察内
での取調べのレポートを期待中。香港の安全と秩序を保つ香港警察と彼の戦いはまだまだ続く。

というわけで、警察が目を光らせている香港、市民の安全は彼らに守られています。
英語名
香港人は英語名(イングリッシュネーム)と呼ばれる英語の名前(ニックネーム)と中国語
の名前(本名)を持つ。
自分でつけたり、親や友達がつけたりっていう人もいるようだが、幼少からはじまる英語
の授業のときに学校の先生がつけることが多いらしい。中国語名の発音が外国人には
難しく覚えにくいことを考えると合理的ではある。(実は西洋人にはかなり違和感もある
らしいけど)最近では、何故かYumikoみたいな日本語名だったりすることもある。
この英語名、香港では戸籍やIDにも登録されるほど正式なものとして浸透しているため、
香港人同士でも相手の中国語名を知らないという不思議な現象も(でもなんども変える人
も中にはいるらしい)。
香港に来たばかりの頃は「おいおい、それはないだろう!」
「よくもまあ!?」
っていう人が
「わたし、キャンディです」とか、「ジェニファーですぅ」とか「わたし、ヴィーナス。」
とか真顔で(当たり前だけど)名乗ってきたりするので笑いをこらえるのに必死。
これは男性よりも女性のほうが笑激度高いかも。
でもおばさん、ヴィーナスはないでしょう!
わたしがたまに夜チェックしてる天気予報のかわいいお姉さんの名前は「ベロニク」。
・・・それ英語!?
ま、難しい中国人の名前とちがって日本人の名前はわりとすんなり通用するのでこんな
こと基本的に不要でしょう。でもわたしの身近にアメリカでは「テリー」だった日本人発見。
神聖な土俵
神聖な土俵、女であるわたしはあがれないのに、龍があがって足跡を!!
しかも血痕・・・



ドラゴンエア、香港〜成田間就航の広告より。
大陸風
これは・・・


一時巷でよく見かけた大陸風スローガン調広告。
香港ではかなり異彩を放っていた。ちょっと怖いのはなぜ?
鳥の足
これは中国でもあるが。香港人、中国人など中華圏の人が好んで食べるのはこういう
「鳥の足の煮込み」。コラーゲンたっぷりで美肌効果があるということ。
試してみる?
 わたしはどうにも苦手。
行列
最近、香港〜中国間の物流が激増、国境を超えることができるトラックの数も急増。
そのため、陸路での国境超えはいつも大混雑。
その要因のほとんどは物流のトラック(一般人は香港〜中国間を行き来する許可
を得るのに順番待ちも長く、しかもその許可を得るには高額の資金もかかる)であり
トラック専用レーンはいつも果てしなく続く「トラック行列レーン」となっている。
が、その横を一般車両がスイスイ走っていても、おとなしく列に並ぶトラック

こういう「決められたルール(罰則あり)」をキチンと守るという点が、香港人の偉い
ところだ。(ルールが届かない場所ではいきなり中国人に戻るのだが)
エレベーター
香港のどのエレベーターに乗っても、エレベーターの
閉めるボタンは磨り減っている

これは、香港では乗ったらまずこのボタンを即押すから。
ちなみに「開ける」ボタンはいつもピカピカ新品状態
で光っている

   
写真でおわかりいただけるだろうか。明らかに磨り減り具合が違うことを

ちなみにマンダリンオリエンタルホテルのエレベーターには、
「閉めるボタン」が無かった。さすが老舗、心得ている。
聞いた話によると、イギリスでは「開けるボタン」のほうが磨り減っているらしい・・・
さすがはジェントルマンの国。中華圏でそこまでは文化が継承できなかったか。惜しい。
白い巨塔

2004年オープンした香港一の高層ビルIFCU(88階建て)・・・、
こっ、この景観は!
平成版「白い巨塔」(ドラマ)のオープングテーマ
に似ている。と盛り上がったわたしたちであった。内輪ネタですみません。
ドリアンアイス
スーパーで発見したドリアンアイス・・・



パッケージはこんな感じ。ドリアンが写っていること以外は普通の箱。

   

中身。普通のアイスのカップ。

味は

噂に違わぬ「都市ガス」の味(食べたこと無いけど)!

最初は「輪ゴム?」(食べたこと無いけど)と思ったが
いやー、確かに後味がガスくさい。
1口目は甘くて美味しい気がするのだけど、だまされました。

ちなみにドリアン、他にドライドリアンや缶詰めドリアンなど、加工品も豊富・・・
お試しになりたい方、普通にスーパーで売ってますのでどうぞ。
わたしは「生」のドリアンは実は「濃厚なクリーム」な感じで結構好き。
冷やして食べるとおいしいのだけど、冷蔵庫の中が「隅々までドリア〜ン」に
なってしまうのが最大の難点(冷蔵庫に入れるのはやめましょう)。
切手
香港の切手は色とりどり。
中でもこれは・・・



肉まんとフランスパンの組み合わせ
よくわからない。

ヨットとドラゴンボート 缶ジュースと中国茶 フォークと箸&蓮華
電卓とそろばん 道教の寺院と教会 ウェディングケーキと月餅
意味不明な組み合わせを
含めて、愉快な香港の
「East meets West」な切手
たちである。

なんか、香港らしい!?
???と近代的ビル パイプ椅子と中華風椅子

香港名物、足裏マッサージ。これは小さな雑居ビル内にあったちょっと
怪しい小さなお店に入ったときの写真。



壁にただ一言、「足」(しかも青のビニールテープのお手製!)
このしょーもないセンスが気に入って、以降ちょくちょく通っている。

金色のベンツ

香港でちょっと余裕のある人たちのステイタスシンボルのひとつが車。
よって走っている自家用車はベンツ、BMW、ポルシェ、ロールスロイスと高級車フェアの
よう。
しかも、どの車種にも(日本車にさえ)たいてい金色(正確にはシャンパンゴールド)
があり、乗っている人も驚くほど多い。
金色のベンツやBMWが走る街・・・まさに「成金さん天国」状態である。
ちなみに金色じゃないまでも、車の色は華やかで色とりどりである。
赤はタクシーカラーなのであまり人気ないらしいが、白・黒などの無難色もほとんど見かけない。

<ちょっと解説>
香港で自家用車を保有しようと思うとはっきり言ってとても高い。狭い領土、まず駐車場があるマンション自体が多く
はなく、駐車場代もバカ高い。車の台数が増えるのを規制するため関税は高く、一番人気のベンツでだいたい日本の
2倍近い価格、ガソリン代も高い(150〜200円@1リットル)。
ちなみに数字にこだわる香港人、車のナンバーも縁起のいいもの(8とか9とか)が人気で売買もされており、中には車
の代金より高いナンバープレートもあるという。
ただ、ここ1,2年の間にRV車やらファミリー使用の車が増えつつあったり、少しずつ傾向が変わってきているようで(値段
が高いのは変わらない)、成金趣味にうんざりしつつ、地味になっていくのも寂しい気がするわたしである。
ちなみにわたしはちょっと違ったところで、と思ってランドローバー(故障が多いバカ車)。

あまりに故障するので、その後プジョーに替えました。

数字へのこだわり

前に住んでいたマンションに香港人の友達が遊びに来たとき、エレベーターの階数ボタンを
押したら「34階!?4のつく階って香港人に人気ないのよね」と言われた。
(と言ってた彼女も気にしないらしく、4のつく階に住んでいたのだが)
日本同様、「4」は「死」と発音が同じなので忌み嫌われている(北京語ではどちらも「すう」、
同様に広東語では「せい」)のだが、その嫌い方は下一桁までも!?
今のマンションは住んでいる階は4はつかないが、駐車場は4階。最初に不動産屋さんに
イヤなら取り替えてもらいますから遠慮なく言ってください」と言われた。
そんなに嫌うなら最初から欠番にすればいいのに・・・。取り替えませんでした。

陸羽茶室殺人事件

中環にある老舗有名飲茶レストラン【陸羽茶室】にて、2002年11月のある朝、
友人達と朝食に訪れた常連客の大富豪林漢烈氏が白昼堂々
(朝だけど)殺し屋に店内で狙撃されて即死するという
【ゴットファーザー】か【男たちの挽歌】のような事件
が現実に発生!
香港中に笑激、・・・じゃなくって衝撃を与えた。
使われた銃は事前に仲間により店内のトイレに隠してあり、店内にいた殺し屋(イメージ:
【天使の涙】のレオン・ライ)は林氏の到着と同時にトイレへ、林氏はテーブルで歓談中に
店内で殺し屋に射殺され、殺し屋は逃亡。(翌年2月に中国大陸で逮捕)
詳細は長くなるのでここをクリック。
普段は黒社会に触れる機会もなく、日本より治安がいいくらいだと思うほど安全だけど、
やっぱり映画の題材になるものは現実にもあるのである。
っていうか、もしかしたら黒社会の人たちも「普通の香港人」のように街を歩いているのが
香港なのかも。
ええっ、あの陸羽でそんなことが、そしてあのトイレに拳銃が!?と思った方も多いでしょう。
ちなみにテーブルは18番。(観光客誘致するなって)
ただ、ローカルの人間は誰も座りたがらないんだけど。お店は相変わらず繁盛してます。

魚の皮

ローカルの某レストランのお薦め品。【爽滑静魚皮】

   

生である。
友達が頼んだときは揚げて塩をまぶしてあるもの(よく見る)を想像していたのに生である。
しかも「刺身か?」という器(プラスチック)。
異様に厚い皮・・・歯ざわりは「クラゲ」に近い、そして味は・・・魚の皮の味
勇気のある方は挑戦してみてほしい。
お店は【りえの香港のお気に入り】「おかゆ」欄に掲載。

が、実はわたしは2度頼みました。1度目は衝撃を受け、2度目は写真を撮るためだけに・・・
なんのために・・・たぶん、友達は「りえ、よほど気に入ったのね」と思ってる。違うのよ。

市場にて

【警告!】気持ち悪いのが嫌いな方は見ずにここを飛ばして、下の項目へ移ってください。


香港中至るところにある青空市場(街市)。日本や西欧のそれとは訳が違う!
やっぱり香港、こうじゃなくては!
     肉屋さん。こわい。
鳥屋さん。下から8番目
の項目にも奥の鳥かごの
大写しがあります。


    
魚屋さん、左、カメラをかまえたら威勢良く魚をさばくパフォーマンスを。こわい。
中央:亀(生きてる。どうやって食べるの?)、
右:魚の頭(もっとハッキリ見たいという悪趣味な方、魚の写真をクリックすると大きくなります
もちろんカエルも生きたまま売っている。このページ、下から8番目に画像あり。

プリンターの試練

友人の勤務するオフィスには出力時に「カタカタカタカタ」と音がするような年代ものの
プリンターが未だに置かれている。
当然「エレベーターのドアが閉まるまでの数秒さえ待てない」香港人には悪夢のシロモノ。
社員達はプリンターの前に仁王立ちし、顔を出した書類が自分の出力したものではなかった
としても、印字された紙が1cmほど顔を出した瞬間に「ンゴゴゴゴゴゴゴゴ」と
いう音をたてながら思い切り手動で引っこ抜いている
という。
もちろん、自分が出力したものが出てくるまで同じ作業を繰り返す。
(引っ張れば印刷スピード自体も早くなるのか?)
それにしても、そんな使われ方されながら、壊れないプリンターもある意味すごい。

過激なキャッチコピー

【10首騒然過激興奮感性的愛情主打和一支変顔的歌】


・・・なんとも刺激的な字面が並ぶこれは、正真正銘アイドルのCDのキャッチコピー。
ちなみにジャケットはこれ。
  
ロリコンAVものではありませんので念のため。
ヴィヴィアン・スーのニューCD(2003年秋発売)。
ヴァラエティ色もお色気もなし、パーフェクトな正統派現役アイドル路線。
(【香港映画事情】内【香港人女優美の競演】コーナーにヴィヴィアン・スー追加 2004年3月22日)

のれん

我が家の側の商店街にエセ日本料理屋が新しくできた。
外の雰囲気は香港のそれにありがちな赤ちょうちん風、店の名前はなぜか
「一町目」(「一丁目」ではない)。
そして、その店が入り口にかけているのれんには大きな文字で一言

    「ゆ」

と書いてある。・・・それは違います。


          
一見普通の日本の居酒屋風
    しかし、のれんには「ゆ」

・・・間違い探しじゃないんだから。
ハンカチ
友達は日本に行くとハンカチを見たり買ったりするだそうだ。日本のハンカチは
とても綺麗で凝っていて、そしてブランドものもいっぱいあって、かわいいのだと。
言われて気がついたが、そういえば香港ではハンカチってほとんど見かけないのである。
確かにお手洗いには公衆トイレでもほぼ必ずペーパータオル(か、手を拭くため用にセット
されたトイレットペーパー・・・これは個室にトイレットペーパーが置いてない公衆トイレの
場合、使用分を切り取って持って入るというために設置されている場合もある。)が常備
されているから必要ないし、
湿度が高くて暑い気候では汗をふくにもハンカチよりもタオルのほうがむいている気もする・・・
けど、そもそも、どこもかしこも冷蔵庫なみの冷房でキンキンに冷えてるから汗も出ないという
のもあるかも。
そして・・・そういえば、外で汗をふいてる人たちってみんな、それをティッシュでやって
いたり
する・・・
そういうのが香港でハンカチが普及していない(消滅した?)原因なのでしょうか。謎。
ランチタイムにすれ違う女性が「財布とティッシュ」だけを手に持って歩いている姿をよく
見かけるが、これって日本では「財布とハンカチ」(OLのランチ時スタイル)では?

以下、あるポケットティッシュのCM
(香港ではティッシュは基本的に買うもので街で配られることはまず無い)

@フライトアテンダントが、うっかり飛行機の中でお客様に水をかけてしまう
Aティッシュを差し出す 
BA社はティッシュが顔中についてしまい、さらに怒らせることに。B社のティッシュ
 はきれいにふき取れる上に、肌触りもよく快適、お客様ご機嫌。


という内容。っていうか、その場面で差し出すのは「ポケットティッシュ」なのか?
ハローキティランド
香港では日本のキャラクターグッズがとても人気。(香港に限らず、どこのアジア
でも人気だと思うけど)
そして、東京観光のついでに【ハローキティランド】に行くという人も多い。
そもそも、キャラクターグッズにまったく関心がないわたしは行って来たとか行きたい
とかいう話を、ただ「へー」と聞いているだけなのだが、わたしの中で、それはすっかり
【ハローキティランド】というテーマパーク名で定着してしまった。
ということを・・・日本人の友達に話したときに発覚したのだけど、実はそれって
【サンリオピューロランド】という
のだって。。
おいおい、名前勝手に変えるなよ。(それだけキティちゃんが人気ってことかも
しれないけど・・・)しかも、ほぼ香港全土でこの名前が浸透しているところがスゴイ。

ところで、2005年、【香港ディズニーランド】がオープン予定。
わたしはディズニーランド自体にはあまり興味ないが、広東語を話すミッキー・マウスには
一度は会いたい。
並ぶ
香港は警察や罰金などが厳しいおかげで、人々は結構「決められた場所では」ルールを守る。
が、「ここはOK」という場所では、いきなり「中国人」に戻るのである。
たとえばタクシー乗り場。列の先頭となる場所がいまいち不明瞭な場所は最悪である。
わたしが一番前に並んでタクシーを待っているとする。後ろに人が並ぶ。ここまでは普通。
気がつくとわたしの前に人がいる。そしてわたしの前の人からまた後ろにむかって列が伸びる。
知らない間に、わたしは「列の真ん中」にいるちょっと待て!
(並ぶだけ大陸よりマシか?そういう問題じゃないよねえ)
そしてタクシーが来ると、なぜか一番前の人から乗り込んでいると思うと、
一番後ろからも乗り込んでいる
だからちょっと待てって!
呆然としていつまでも乗れずに佇んでいたのは最初の半年くらい。その後は真ん中になって
いようとも、列からはみ出て無理矢理来たタクシーに乗り込むことができるようになる。
そうしてみんな強くなっていくのだよ。(悲しい)
観光者のファッション
マカオでみかけた大陸からの旅行者。

あら、お金持ち(成金)そうなおばさま。
が、カメラをひいてみると・・・

おっ、おばちゃん、その格好は・・・
大陸から来る旅行者は、海外旅行だ〜と気合がはいりすぎる傾向があり、
たまにとんでもないことをやらかす。
写真に残っていないのが残念だけど、上下レインボーカラーのうろこ柄のような
ツーピースを着た「こいのぼり」のようなおばちゃんにも
同じ日に遭遇。


ところで、大陸からの旅行者は、どうしていつも「入国時」にすでに「一家みんなでお引っ越し」
かと思うような大荷物の人が多いのでしょう。
香港日用雑貨事情
香港の日用雑貨事情は数年前まで非常にお粗末だった。とくに「かゆくないところに
まで手が届くサービス」が当たり前の日本人としてはとてもつらい。
わたしが来港した頃は、食器やキッチン道具といえば「すごく高いもの」(高級ブランド品、
銀製品)か、「すごく安っぽいダサイもの」(ステンレス製のキッチン用具とか安っぽい陶器等)
という「ブティック」or「金物屋」、まさにオール・オア・ナッシングのような選択肢しかほとんど
無かった。たまに気の効いた小物をそろえている場所があったりもしたが、それらは、
まずといっていいほど日本製であり、日本で買う倍以上の値段がついていた。
IKEAというポピュラーなスウェーデンのインテリアチェーンがあるが、なんか「いかにもIKEA」
なものばかりだし(そして値段に比例して結構安っぽい。かわいいものも多いんだけど)。
しかし、近年、MUJI(無印良品)、Franc franc、そして10ドルショップ(大手100円ショップが経営)
などが日本から続々と上陸!値段も日本価格と比較しても良心的。
日用雑貨の質は徐々に向上していることを実感している。やっぱりこういうのは日本が一番。

ちなみに、わたしは10ドルショップができるまで、三角コーナーに使う水きり穴の
ついたゴミ袋、揚げ油を捨てるための吸い取り用スポンジ、
クイックルワイパー用の「ウエットタイプのシート」
などを日本から遊びに来る
友達や、実家の母からダンボールで郵送してもらっていました。ほんとうよ。
小心!
窓枠落下事件

高層マンションが乱立している香港(公団であろうが40階、50階は当たり前だ)。
にも関らず、建築構造や基準はかなり雑で粗いものであると思われる。
窓が窓枠ごと落っこちてくるという事件も多いが(当然当たって死亡する人もいる)、
窓拭きをしていて窓枠ごと人が落っこちるという痛ましい事件も少なくないそうだ。
しかも、被害者の多くはかわいそうなことに、お手伝いさんであることが多い。
なんとかしようよ。
床の傾斜
わたしの家のリビングルームの床はなぜか微妙に傾いている
一見わからないが、ボールなどを置くと、コロコロと軽快に片側に転がっていく
のである。
「香港では、この程度のことはよくある、べつにどうってことないことだから」
と気にも留めずあっさり片付けているわたし。本当にそれでいいのか!?
「香港だからね」で深く考えず片付けてしまうようになっている自分がこわい。
ちなみにわたしが住んでいるマンションはバブル期には「エグゼクティブ」
御用達だった高級マンションだった場所である。それでもこれだ。
ま、築年数古くなってきてるし、わたしが入居できるレベルの家賃に下落して
るんだけど・・・
日本製の胎教CD
ローカルの友達が妊娠中のこと。胎教にはクラッシックや静かな音楽を
聴いているのが良いと聞き、さっそくCDを購入。
「ほら、日本製のCDだから信頼できるわ!見て!」と差し出された2枚のCD。
1枚目。クラッシックのオムニバスCD・・・いきなり一曲目のタイトルが
ツューベルト」ときた。 こっ、これは・・・続くは「ベーソーベン」。
まずい、冷や汗が出そうだ。
2枚目・・・日本のヒットバラードを集めたインストゥルメンタルCD。
一曲目・・・でっ、出たぁ〜!「ツングルベッド」!!! 脱力!
でも嬉しそうな彼女には・・・いっ、言えない、「うそっぱち日本製だよ」とは・・・。
「・・・いい曲入ってるね」と頬の筋肉をピクピクさせつつ、必死に笑いをこらえCD
を返すわたしであった。
さて、そんな彼女、ちゃ〜んと可愛い西洋人顔(ご主人がスイス人)ベイビーを
ご出産なさいました。・・・よかった。おめでとう!でも、「ツングルベッド」。
【重複いたしますが、【ニホンコンゴ】コーナーにも掲載させていただきました】
麺の具の英訳
あるカフェテラス(それなりに高級なメンバーズクラブのカフェである)でカナダから
遊びに来た友人たちを連れてランチタイム。
メニューには広東語の横に英語が併記されているので問題ない。
カフェテラスなので、洋食から中華まで一通りポピュラーなものがそろっている。
ザッと全体に目を通していた彼らの目はある一点で凍りついた。
「こっ、これは!?」
そこにあったのは
beef anus noodles」 Nooooooooo, のぉぉ〜!!!
わたしは一応女なのであまり赤字で書きたくなかったが致し方ない・・・
日本語で書かないだけ良しとしてください。(意味がわからない方は辞書でお調べください)

もちろん、「すっげー!」と大はしゃぎするカナダ人たち。即オーダー決定である(アホ)。
頭の中ではどんなイメージに!?それにしても、英訳するとき、もう少し考えれば
いいものを・・・(どう変えても同じ?)
「おい、俺今anus食ってるぜー・・・」
「まあ、assって書かれるよりマシだろ」
「いや、でも医学的な用語なだけで同じだろ」
と食べながら語り合っていた。彼らの強烈な思い出になったことは間違いないでしょう。
 見た目は普通。。。
ショート
真夏のある朝、起きてスイッチを入れたら「ポン!」という音がしてエアコンが壊れた。
備え付けのものであるため、大家に即連絡。修理を依頼する。
修理業者が大家に連れられて来て、エアコンをはずした。・・・こげくさい。
ソケットの接続部分が真っ黒こげであった。なぜかショートして燃えたらしい。
大家は一言「エアコンには問題なさそうだな、よかったよかった
はっはっは」

・・・そうなのか?よかったのか?
だって、これだよ・・・。

その後、冬、一番冷え込む頃にオイルヒーター(我が家にひとつだけある唯一の
暖房器具)をつけていた。・・・こげくさい。再びソケットが焦げている。(違う箇所)
大家を呼ぶ。彼は言った。「ヒーターは問題ないな。ソケットさえ、さっさと直して
もらえば問題なしだ。OK、OK、はっはっは」。
火事で死ぬ前に引っ越すべきか・・・。下段の【ライトカバー落下】に続く。
ライトカバー落下
以前住んでいたマンションのキッチンは天井に電気がふたつついていて、ふたつとも同じ
ガラス製のカバーがされていた。キッチンに入るドアの上から天井にかけてが収納スペースと
なっている作り付けの観音開きの棚(踏み台に乗らないと届かない高さ)があったが、その扉を
全開しようとすると、手前のキッチンのライトカバーにぶつかった。
危険。と思うも、構造上仕方ないので(こういうところが本当にいい加減である)気をつけて使って
いた。
が、ある日うちにいた慣れない身内がその扉の中に入っているものを出そうと思い切り全開!
ガンという鈍い音に続きガシャーンというガラスの割れる音。
リビングにいたりえが驚いてキッチンに駆け寄ると、足元にガラスを飛び散らせ、頭をおさえて
うずくまる彼が。しかも流血している。みんなで動揺するも、流血は割れたガラスの尖った先が
直撃した足の甲からで、頭からではなく、とりあえず少し安心(足の傷もかなり深かったのだけど)。
大家を呼び出し「即刻、構造改革を!」と求めたところ、訴えられたらヤバイと思ったのか比較的
早く業者を手配し、工事がはいった。そしてガラス製だったライトカバーがふたつとも
「プラスチック製」
にかわった。
大家は言った。「これなら大丈夫だ!プラスチックだから、落ちても割れないし、それに
痛くないぞ。我ながらナイスアイデアだ!はっはっは
」と。
その後、わたしは引っ越しを検討しはじめた。
以降、トピックス、19つ下段の【引っ越し編】へ続く
香港の
インド人@

バイクに乗る場合、ヘルメット着用が義務付けられてる香港。
ただし、インド人は別らしい。
ヘルメットの代わりにターバンを巻いている率高し!

インド人は神様が守ってくれるのだろうか。宗教の自由 は偉大である。
香港の
インド人A

ある日、友人がオフィスの外でふーっと煙草を一本吸っていると、
どこからともなくインド人が現れ近づいてきました。
彼は突然友人に話し掛けます、「心の中で数字を念じてごらん。」。
友人が「3」を思い浮かべると、謎のインド人は、「3と念じたね」と
ピタリと当てて、友人を驚かせます。
すると今度は、「あなたの右手、ちょっと上を向けて広げてごらん」と。
言われたとおりにしてみると、友人の掌の中には、見覚えの無い
平たい奇妙な石が包まれていたそうです。
「それは今からあなたのお守りです。」 
インド人は言いました。
あまりに狼狽した友人は、ウッカリ、謎のインド人に300ドル寄付して
しまいました。
話を聞きながら「えーっ、そんなうさんくさいのに、300ドルもぉ?(5,000円くらい)」
という感動の無い反応をしたわたしに、
インド人は信じなくても、俺のビックリは信じてくれ!
俺の手のひらから石が!」
と熱弁。その石は今も彼のお財布の中に大切にしまわれているらしい。

香港の
インド人B

ちょっとした交通違反でおまわりさんに捕まり、裁判所へいったJくん。
(香港は交通違反などで捕まると、わりと簡単に裁判所に呼び出される)
同様に交通違反でつかまった人たちが列をなして順番待ちをしている
裁判所。
判決はすぐに出る。
「違反、○○、間違いないですか?はい、今後は気をつけるように、罰金
○○ドル支払ってください」一人当たりこの程度だ。
一応、外国人の場合は「英語か広東語が話せるか?それとも通訳を呼ぶか?」
と確認される。
Jくんの背後はインド人の男性だった。
「英語、話せますか?通訳つけますか?」
インド人は「英語話せます、通訳いりません」とすばやく答えた。
ピザのデリバリーの仕事中のようで一刻もはやく立ち去りたいようだ。
「えっ?でも、あなた、調書では英語話せないということに
なっていますが
。捕まったときは、通訳呼ばれていますね
固まるインド人。
なんとか言い逃れをしようと、捕まったときに英語話せないフリを続けたことを
ウッカリ忘れたようだ。オーマイガッ!

ちなみに、香港では「英語も広東語もわかりません」というフリしても見逃して
もらえない(経験済み)。みなさん、気をつけましょう。
DFS
どうして香港にDFSがあるのか、つねづねとてもフシギ。
そもそも香港は買い物するときに税金かからない
DFSだから安いってわけではないので気をつけてください。
ただし、タバコは旅行者ならここで免税で買えるはず。(街中で普通に買うと
1箱500円くらいです)お酒も安いのかな?チェックしてみてください。
他はメリットなし。

朝から
雄たけび

外でおたけびが聞こえる。おたけびというより、何かスローガンでも叫んでいる感じ。
あまり感情が感じられない。キッチンの窓から覗いたら、となりの人も覗いてた。
彼女がジェスチャー知らせてくれる様子から判断するに階上の誰かが
「飛び降りるー」と騒いでいるらしい。
そして、響き渡る大喧嘩の声、こういう香港映画のようなシチュエーションって
案外よくある。

エスカレーター 香港のエスカレーターはとても速い、日本含めて他の国に行くとイライラしてしまう。
女性用の
トイレ

香港で公衆トイレに行くと、便座があがっていることが多い。
男性が利用するわけじゃないのにナゼ?と思っていたら、
「直接座りたくないから、便座をあげて
そこにしゃがむ人が多い」
のだとか。
すごい平衡感覚(っていうか、だったら和式にすればいいじゃん)
・・・と思っていたら、それだけじゃなくて、「綺麗に流れてますよ」っ
ていうのがすぐに見えるようにっていうのもあるらしい。
水の流れが概して悪く、詰まってることが多いことを思うと、
確かにそれっていいマナーかも。

きくらげ


きくらげ、中国語でなんていうのかわからず、スーパーでも
売ってないのでどこで買うかわからなかった。
中国語では「木耳」と書くことを台湾人の友達に教えてもらい、
その時に「わたし、わざわざ日本産のこんなの日系デパート行って
買ってたんだよ」と、きくらげの入っている袋を見せたら、
それ、カスじゃん。普通のきくらげはまあるくて、それを
崩して使っていくんだけど、りえの持ってるのってその崩れた部分
だけ集めてるんじゃないの?」って言われてしまった。
なんと衝撃的事実、わたしはその「きくらげのかけら」を、今まで
きくらげとはかくあるものと思って買っていたのであろか。
日本に住む家族に聞いてみると、「え?あれが、きくらげの形だと思ってた」
と言っていました。日本人はみんな「かす」を食べているかもしれない。
でも、種類が違うのかな?
 
写真左が中国の木耳、右が日本で一般的なきくらげ。

出前一丁
香港で「出前一丁」というのは、かなりポピュラーな麺のひとつ。
食堂風の麺の店では、玉子麺やらビーフンやらと麺の種類が選べるのが
一般的だけど、その中に「出前一丁麺」というものも堂々と君臨している。
日本人としては、この出世を喜ぶべきか!?
ちなみに「目玉焼き」を載せて食べるという調理法もかなりポピュラー。
生卵は食べないからか?

写真は、出前一丁の広告のトラム。
国民性
ゴルフに行った日、たまたま一緒にラウンドすることになったのはそれぞれ
1人で来ていた「ドイツ人」と「イタリア人」。彼らの名前は
フリッツ(ドイツ人。長身で、がたいがよく金髪の短髪、まゆげも金髪)」」と
ジョバンニ(イタリア人。黄色のチェックのポロシャツ、背は低くずんぐりした
体型)」。名前からして典型的すぎるほど典型的
そして、どうもゴルフはまだ初心者らしいフリッツは最初からほとんど笑顔を見せず、
失敗しても顔に動揺はあまり現れず無表情。ちょっと近寄りがたい雰囲気。
最後、ナイスパットの瞬間の笑顔がその分とても印象的でした。
ジョバンニは、最初から「僕、ジョバンニ。さて、僕って何人でしょう?」ってな
感じで陽気、常に歌を口ずさみ、人の失敗にも自分の失敗にもおおはしゃぎ
大きな声の独り言もかなり多し。
いろんな人と知り合い、友達になる機会が多い香港に住むようになり、「国民性」
って言われてるものって概して当たってるよなあ、と思うことが多い今日この頃です。

ミドルネーム
イギリス人経営の英語学校に通っていた頃。
テキストで日本人のAIKOという女の子が出てきた。で、あるとき、彼女が自分の
フルネームをいうシーンがあった。
「AIKO YOSHIKO  SUZUKI」と。って、おい!
YOSHIKOってなんだっ!と唖然。日本人はミドルネームゼッタイに持ちません。
こんなことがテキストに・・・誰か指摘してよ。と思ったわたしでした。
日本人全然いない学校なんてそんなものなのかも・・・。
わたしも、面倒だから、何も言わなかったけどね。

よくなる薬
疲れから扁桃腺を腫らし、高熱と喉の炎症で数日間ダウン。
最初に行った会社の側にある病院、もらった薬がまったく効かず。
「何の薬か」と看護婦に説明を求めたところ、薬の小袋に効用を書いてくれた。
「For getting better」、 「良くなる薬」と。

病院を変え、回復しました。

10月の
香港

すこし寒くなってきているとはいえ、気温25度くらいあったある朝、
ニュース番組のアナウンサーが言った。
今日はこの秋一番の寒さです。早朝から外出している
人たちの中にはコート姿の人もチラホラと・・・」
軟弱すぎるって、香港人。
冬の香港
冬の香港、15度前後
香港人の服装〜ダウンコート、ブーツ、マフラー、手袋。
そしてその横を歩く西洋人の服装、Tシャツ、短パン、サンダル。
どっちの体感もおかしいと思う。
足場
香港の足場の素材は竹。最近80階建てとかなんとかという、
香港一高いビルが出来ただけど、もちろんその足場も竹だった(一部鉄筋も
使われてたけど)。強くて安心なんだそうな。ほんまかいな・・・。
よく、香港映画で俳優が落っこちてるけど、そういえば折れてないかも。

ある意味、とても芸術的です。
海外安全情報
国際版のNHKで、「海外安全情報」というニュース番組がある。
誰を対象にしているか至って不明。
観光客でもなさそうだし住民でもなさそうだし。いや、NHK的にはどっちも
対象にしてるとも思えるのだけど。
大きなニュースがない限りは(大きなニュースのときも、普通のニュース番組
で見たほうが詳しくわかるし)、スペインの○○広場ではスリが出るので
注意しましょう、とか最近どこどこの国では治安が悪化しているので外出する
際は十分気をつけましょう、とか、
校内放送や町内放送みたいな内容を、地球規模

でやってしまっている非常にフシギな番組である。

和牛の
定義

地下鉄の駅のホームにあった広告の看板。
神戸牛 "Wagyu from U.S.A!!!」
「和牛 アメリカから。」って・・・おい!!! ありえない!

本当にでたらめな人たちである。
香港の
引っ越し
@

引っ越しをした。前のマンションで色々懲りているので、入居前にかなり念入りに
チェックしたつもりだったのにあまかった。
@
キッチンの換気扇、なんかカバーがプカプカすると思ったら、なんと
ネジが外れているのをビニールテープで補整
してごまかしていた。ありえない。

A備え付けの「新品のはずの」洗濯機が稼動しない(修理
に一週間かかると言われた)。
Bそこにあるのに電気が通っていないソケットが。
Cバスルームの換気をしようと、窓(下開きになっている)を開閉する取っ手を
つかんだ瞬間、ポキリとキレイに根元から折れる
1日住まないと発覚しない普通ありえない問題が続々(それなりの高級マンションで
これです)。
Dそしてエアコン。主寝室と客間のエアコンが、引っ越してきて2日目くらいに
いきなり冷風から「ぬるい風」に変わる。点検を頼むと、修理するのと買い替えと
ほとんど変わらない金額になるってことで、新しく交換してもらうことに。
しかし、せっかく家具入れてキレイにしたのにエアコン工事・・・。足場組んだり、
壁壊したりっていう、「それリフォームじゃん」という本格的な工事が
必要となる。しかも業者が入れ替わりたちかわり見積もりやらチェックに来て、
そのたびに部屋中汚れるし、工事にかかるまで結局1ヶ月エアコンなしだし。
香港の9月はまだまだ先は長い真夏なのだ。

香港の
引っ越しA

エアコン工事にかかったのは、丸2日間。
最中よりも、事後がこれまた最悪。家中がれきの山、カーテンははがされたまま、
がれきの上に動かした家具戻されてたり、新聞でカバーしてたはずのベッドの上は
(香港では自己防衛が必須)なぜか新聞紙はがれて埃まみれ。
寝室横のバスルームの便器の上は、なぜか靴のあとでいっぱい、便器の中はゴミ
がいっぱい。ちなみに、作業中、ふと気がつくと、業者のひとりがキッチンの中まで
無断で土足で入り、コップ使って、洗いもせず元の場所に戻してた
写真は帰ったあとの惨状。

念を押しておくけど、これは業者が「帰ったあと」。
いる間は、もっとひどかったということです。っていうか、軍手残して帰るなよ

香港の
引っ越しB

我が家はバスルームはガスだがキッチンのお湯だけは電気。
これも入居後数日で故障。が、直してもらったはずのキッチンのお湯が再び出なく
なったので再度修理を頼む。修理が終わり、夜お皿洗うときにお湯を使ってみてたら、
いきなりバチンという音とともに、停電。ブレーカー戻しても復旧せず、
管理事務所のスタッフを呼び寄せたら、もっと大元のところから落ちてた。
電気復旧後、お湯、再び出なくなる原因はお前か!!!
翌日、湯沸かし器自体を取り替えてもらって(そもそも問題があったらしい)、今のところ
順調。これを順調と言っていいならば。

最近気になっているのは、リビングなどのフローリングがあちこち地割れしはじめたこと
・・・徐々に亀裂が広がっているような気がするのだが・・・気のせいだろうか。
飛行機は待っていてくれない
ちょっと話題が香港からずれるが、注意喚起のために。
友達が遊びに来てくれた際、帰りに空港まで見送って行った。
チェックインまですませて、ダラダラと別れを惜しみ、出国手続きカウンター前
で笑顔で手を振り、別れを。が、「ギリギリでも大丈夫」という見通しが甘すぎ、
なんと3分遅れて飛行機に乗れなかったという・・・。(わたしも同罪)
一度出国手続きしちゃってるので、
パスポートに「キャンセル」というスタンプ
を押されて
戻ってきました。ありえない!
旅慣れて油断されているみなさま、ご注意ください。


ちなみに、その友達、出国手続きカウンターに向かった時点ですでに20分前だった
(しかも予想に反して混んでいた→ことごとく見通しが甘いわたしたち)にも関らず
ゲートに着くまで一度の呼び出しアナウンスも、探しているスタッフにも遭遇しなかった
という。実はその後の対応から推測すると、存在自体が忘れれていたらしい。
不幸は重なるものである。でも、一生のネタに出来るしね!(いつまでも甘いわたしたち)
街中の
香港人

香港人はドライで冷たい。でも、香港人が大事にするものって日本人がなくして
しまっているものが多い。
季節のイベント(中秋節・冬至・お正月など)、家族、
高齢者
(おじいちゃんやおばあちゃんの手をとって歩いている若者率高い)・・・
バスの中で高齢者に席をゆずるのも、とてもよく見るほほえましい光景。
だけどバスの中などでは必ず通路側から埋まる香港、席を譲る必要性が感じられない「それ
以外の人たち」には通路側から窓側によけることさえも
絶対しない
という利己主義な面もやっぱり・・・極端なんだよね。(-_-;)どけよ。

小鳥と散歩
街を歩いていると、「小鳥の散歩」・・・いやいや、「小鳥と散歩」してるオジサン
見かけたりする。鳥かごもったオジサン。これが、すごく可愛い!!!

おかしらつき
日本の尾頭付きに近い感覚か・・・
鶏を頼むと(北京ダックとか、ハトの丸焼きとか)皿の上に焼かれた鶏のスライスが
「生きていたときのような姿」で盛り付けられ、
頭もついてくる。
頭の盛り付け方はネス湖から顔を出すネッシーのようなイメージ(^^;)
最初は「ひぃ〜、ありえない」と思ったけど、もう慣れた(笑)。
日本の魚の尾頭付きってのもガイジンから見たら、そうとう悪趣味なのだろうな、と
初めて実感したかも・・・。

香港人の好み

香港人ってすごく「プルプルした煮込み料理」が好き。
たとえば、豚の足とか、鶏の足(原型のままのカタチ)とか
なまこ
とか・・・コラーゲンがたっぷり入ってるとかで「美容にいいんだから」

といつも勧められるんだけど・・・。
あ、でも、同じプルプルコラーゲン系でも、フカヒレとアワビだけは食べます、しっかり、
ちゃっかり。

牛肉
ガイジン向け品揃えになっていないようなローカルのスーパーには牛肉は置いて
いないことが多い。もともとあまり食べる習慣がなかったらしい。
諸説ある中で、「中国で牛といえば「水牛」
とても食えたもんじゃないから浸透しなかった」という説が説得力あり。
そして確かに中国産と思われる牛は概して水牛であり、肉がなんとも「真っ赤」な
ものなのである。
香港で買う牛肉は輸入物(オーストラリア率高し)がほとんどです。
ヘルメット
会員制のゴルフ場のフェアウェイになぜか工事業者が。
と思ったら赤いヘルメットをかぶったプレイヤーだった。
ボールが頭に当たって以来、こわいからヘルメットをかぶっているんだとか。
そこまでするか?

書初め 香港の書初めの紙は赤い!魔よけっぽい!
香港の
青年

「薄い」体の華奢な子が多い
。身体にフィットしたTシャツ着ている人が
多いので余計に目立つ。やたらおしりも小さいし、骨格が華奢なのかなあ。
「メイド・イン・ホンコン」などに主演したサム・リーっぽい。でも、子供は丸々している子が
多いから、流行なのだろうか。

香港の
女性

背が低めで全体的にまるっこい顔のつくり(丸い目、丸い鼻、丸い顔)
の子が多い。化粧をあまりしないので、それなりにお洒落してたり、スーツをきて
いても、どこか垢抜けない印象。
香港人女優って、たいてい出生地は大陸なのかも・・・。
ただ、美容への関心は高く、エステやマッサージに定期的に通う人も多い
らしい。ドラッグストアは「ダイエットピル」「豊胸ピル」がやたら多いのも
「薬で手軽に手っ取り早く」という意識の現れだろうか。
冷蔵庫が冷凍庫に


そなえつけの冷蔵庫の野菜室が凍るようになった。
大家にそれを伝えると「そりゃあ面白い!」と大笑い。

面白いのはあんたの感性だ。

広告
香港のスーパーのチラシはかなりグロテスクです。尾頭付き特集。
なんか、豚も鶏も微妙に顔が笑っているように見えるのは気のせいか・・・こわい。
鶏やカエル
左は 生きたカエル。スーパーの「魚売り場」にて。活きがいいよ、動いてます。
右は ゲージにたくさん入った生きた鳥たち。一羽50HK$前後。街の市場にて。
ペットじゃなくてもちろん食用。冬の時期毎年「鳥インフルエンザ」の発症が発見される
たびに一斉に始末され、しばらくお店も閉店となる。
シェフのお奨め
国によって味覚には違いがあり、食文化の違い、好みの違い、
その国の好みにあわせてかわっていく味付けをあれこれ言うのは基本的には嫌いだ。
でっ、でも、これは!

「今月のシェフのお薦めメニュー チリソバ」

辛口焼きそばみたいなものだろうと、うっかりそんな危険なものをオーダーしたのが
いけなかった。

エスニック調のお皿にこんもりと盛られた日本蕎麦
千切りのササミ、キュウリ、紫玉ねぎ、さらには、「たくあん」、そしてクコの実も
かわいくトッピング。サービス精神旺盛にも、カニかまぼこまでも添えられているでは!
特製のタレ「ゴマとアーモンドと酢」を混ぜたような味のものとともに蕎麦を
食べろという。想像を絶するすごい味。 蕎麦にたくあんにアーモンドだ!
店員に「これ、日本人には決して思いつかない料理だよ」と、チョロリと伝えてみたら
彼も、「このメニューはちょっとやばい」と思っていたのか、「やっぱり?」って顔で
「OK!これはキャンセルってことにしておくよ」と一言気の利いたセリフ。
そして、次に行ったときには、メニューから消えていた。
写真撮らなかったことが悔やまれてならない。
ちなみにそのレストランは、某会員制のそれなりにステイタスの高い施設の中にあった。
オリンピック
2008年、北京でオリンピック開催!が決定した直後に発見。

歩道橋の階段のさりげない主張。一番上段が「2008年 Beijing」
あまり気がつく人、いないと思うけど。
ボトルキープ
ある日本料理店で。
隣の香港人カップルが、日本酒一升瓶でオーダー
「おおお」と見ていると、一杯ずつ飲み、残りは「ボトルキープ」していた。
そっ、それはありですか?
堂々告発!
うちの隣の同業者はインチキです。という看板
を掲げるマッサージ屋。
そっ、それはOKですか?喧嘩しないようにね・・・。
前のページへもどる

さすが天才コメディ俳優、チャウ・シンチー(「少林サッカー」「食神」「喜劇之王」他)を産んだ香港!

前のページへもどる