【皇后飯店/Queen's Cafe】  忘れられない1分間をこのカフェで。

196041631分前。キミはオレといた。(映画【欲望の翼】より)

【皇后飯店/Queen's Cafe

《香港映画事情》内コンテンツ、《1.香港映画舞台巡り》でも
ご紹介済みの
このお店を改めてピックアップ、さらに詳しくご紹介。

映画【2046】香港公開時(200410月)には、【花様年華】の舞台としても使われていた
ステーキハウス【金雀餐廳】を特別企画として改めて紹介したが、実はこれら映画はもう一作
【阿飛正傳/欲望の翼】
(1990年公開)とあわせて、ウォン・カーウァイ監督の60年代3部作と定義づけされている。


その【阿飛正傳/欲望の翼】で登場人物の若者たちが集う場所としてたびたび出てくるカフェもまた、
現存している【皇后飯店
/Queen's Cafe】が使われている。
(厳密には映画撮影後に一旦閉店したが、再建を望む声にこたえて北角から銅鑼湾に場所を移して
再オープンしているもの。)


 本店の外観

また、映画撮影時にこのお店をとても気に入った故レスリー・チャンが自ら開店した2店舗目がおなじく
銅鑼湾にある。(とはいっても、実際には2.3年で手放したらしい。)
オープン当時は別の店名にしていたということだけど、今では同じ【皇后飯店】になっている。
どちらの店舗も、【2046】にも参加しているカーウァイ映画の常連でもある美術監督のウィリアム・チャンが
内装デザインを手がけているそうで、そういった事情も手伝ってか、ここは映画のままのレトロな雰囲気を
残した清潔感のあるインテリア。軽めのランチやティータイムにもおすすめの一店。

   左が本店、右が支店の内装。

  

香港人の間でも、女性にとくに人気があるお店ということで、わたしももっぱら女友達とのランチやお茶に利用。
もともとはロシア料理レストランとのことでボルシチなどのメニューもあるけれど、香港風の軽食も充実、
ちょっと洗練された茶餐聴といった感じで利用してもいいのではないでしょうか。
(ただし、ローカルな茶餐庁に比べると値段はやや高め)


 フレンチトースト と ミルクティ

本店は日本人観光客も多いのか、ちゃんとメニューには日本語表記(まとも!ガッカリ!)もあります。


【欲望の翼】関連トピックスとしては、以下2つもご参照ください。
【追悼 レスリー・チャン】
Blog記事【カーウァイ、斜陽、脚のない鳥】

【皇后飯店/Queen's Cafe 本店】
住所 銅鑼湾希慎道8 / 8 Hysan Avenue, Causeway Bay
電話 2576-2658 (メニュー日本語表記あり)

【皇后飯店/Queen's Cafe 支店】
住所 銅鑼湾勿地臣街17-21 / 17-21 Matheson St, Causeway Bay
電話 2893-4681

【ご参考:メニュー抜粋】
コーヒーなど 28ドル〜
フレンチトーストなど軽食 35ドル前後〜
ボルシチ 38ドル

コースも100ドル前後〜 ディナーも食べられる



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