香港生活 いいとこ・わるいとこ
いいとこ わるいとこ
オクトパスカード
(八達通)
なんといってもこれ!お金を足せば永遠に使えるプリペイドカード。
タクシーを除く(2004年現在)あらゆる交通機関で使える(地下鉄、バス、トラム、フェリー・・・)のに加え、最近では公共の駐車場料金、スーパー、コンビニでの買い物にも使える。まったく小銭いらず!使用方法は専用の読み取り気にかざすだけ。財布の上からでもバッグの上からでも読み取ってくれる。購入時の支払額は1枚150HK$で、100HK$が利用可能なチャージ額、残りの50HK$がデポジット、残高が少なくなってきたら地下鉄の駅構内かコンビニでチャージしていけばよい。
1度まで残高不足になっても利用可能、マイナス表示が出て、次にチャージするときにそのマイナス分引かれる。
ツーリスト用の空港往復料金含む期間限定のカードも売っているらしい。要チェック!
物価が異常に高い そもそも高い物価。住居費にかかる比率は「月給の2分の1」とも言われている。(日本では3分の1といわれているが)統計によっては「東京以上」というデータが出ることもしばしば。

こんな香港で「日本人らしい生活」をすると大変なことに。
日本の食材のこちらでの価格は1.5〜2倍はあたりまえ。
ちなみにランチを日本食にした場合、120HK$くらいは当たり前。これ、1,200円ではない、1,700円くらい。
生活くさいことを言えば、日本の野菜にこだわると
ほうれん草一束500円とか、長ネギ一袋(3本)500円とかするのである。でもやっぱり日本料理には日本の野菜があう。苦しい。かくして、香港生活は赤字が続く。
しかも、あろうことか、物欲を刺激する店とバーゲン時期も長い・・・まずい。
物価が高いにおまけ
これも日本より高い!
いわゆる”ブランド物”は日本より1割〜2割は安い香港(ただし、10万円のものが9万円とか程度なので過度な期待は禁物!)。
でも、「アニエスb」や、「バーバリー」など日本でライセンス生産・販売しているブランドは、ブティック価格は日本のほうがずっと安い(フランスやイギリスからの直輸入品もしくは日本でのライセンス生産のものが輸入されて売られている)。お気をつけて。
アニエスファンのわたしはとてもガッカリ。(もちろん、ラルフローレン、ブルックスブラザーズ、DKNY、CKなど、香港のほうが格安のブティックも多い)
IDカード 香港住民である証明の写真つきの身分証名証。
すべての住民が持っていて常に携帯必須。(大きさは
クレジットカードくらい)
いろんな身分証明証が不要で便利。
7年以上居住している人には永久居民(いわゆるグリーン
カード)カードがもらえる。
住宅水周り
事情
トイレの故障、お風呂の故障、あちこちの水漏れトラブルはかなり多い。
そのため、階上から水が漏れてくるというトラブルも耐えない。
免許証 10年更新。ラクちん。 台所の狭さ 香港人はあまり自炊をしないらしい。
外食ですます(食堂風の庶民的なお店を「My食堂」的に使っていたり、持ち帰りの弁当を買って帰ることも多い)、お手伝いさんがするから自分には関係ない・・・などの理由からかキッチンに全く気を配られていない適当な設計が多く、ガイジンは「キッチンが充実している」住居を探すことにまず苦労する。
オートトール 高速道路の自動徴収機。日本でも最近導入され始めたらしいけど・・・
香港の場合、タバコ箱大くらいの1cm弱の薄さのBOXを車のどこかに取り付けるだけ。デポジットはたった500HK$。
専用レーンにはゲートは無く、通り抜けもスムーズ。
対応してない車が通過をしたら大音響の警笛が鳴り響く。
タクシー乗り場、バス乗り場などで並ばない 雨の日などは最悪。
後ろからも前からも来た乗り物に乗り込んでいくため無秩序状態に。
タクシーは、一応列は作っていても一番前以外の人がどんどん乗り込むことも少なくないので、内気な人はいつまでも乗れないという憂き目にあう。
エアポート
エクスプレス
現在の香港の空港はランタオ島という市街地から遠い島に出来ている。が、エアポートエクスプレスを使えば市街地まではたった20分強。空港のゲートからそのままほとんど移動せず乗り入れ可能。
料金は終点の香港島にあるエアポートエクスプレス駅(地下鉄の中環駅に隣接)までで100HK$。
そのほかバスも出ている。
車でも、高速道路はまず渋滞しないため、時間を読み違えるということはほとんど無い。快適。
タクシーが止まってくれない 場所によるが、基本的にタクシー乗り場は決められていて、そこらへん流しのタクシーをとめよう。。。としてもとまってくれない(違法なので)ことが多い。繁華街では特にその傾向が強い。
図書館のカード 香港全土共通で、どの図書館ででも使えるらしい。
(わたしは、ときどき図書館には行くけど、貸し出しカード自体は作ってないので実際に使用したことはないが・・・)
警察が厳しい 悪いところじゃないんだけど・・・
スピードオーバー10キロとか、ちょっと停車3分とかでも見逃してもらえない。
友人には「見た目が怪しい」と言ってしょっちゅう街中でIDカードの提示を求められている人も・・・(そんな彼は香港の空港のゲートでも何もして無いのに私服警官5人に囲まれたこともあるらしい。なにが悪いのか?)
買い物デリバリー
サービス
スーパーで決められた金額(300HK$など)の買い物をすれば自宅まで当日、もしくは翌日に買い物をしたものを届けてくれるサービスが一般化している。生鮮以外のもの限定だけど、重たい調味料や飲料などの買い溜めに便利! 不親切 基本的に「自分の仕事以外はしない」ドライな人たち。
デパートでそのへんの店員に「○○売り場どこ?」と聞いても「知らない」といわれることは珍しくない。
笑顔も少ない。
ゴミ捨て 曜日も時間指定もなく、いつでも捨てられる。分別も不要・・・と言っても回収してくれている人が、すべてのごみを分別しているということだ(一応)。
電化製品でも、家具でも指定のゴミ置き場に置いておけば次の日には綺麗になくなっている。
マンションでは同じフロアの非常階段の踊り場がゴミ置き場になっているケースが多い。便利便利。
一年中多湿 真夏は98%(ほとんど100%)という湿度の高さが続くこともある香港。
冬場でも12月ごろの乾季を除いては(それでも50%はある)湿度は下がらず、気温が20度以下でも湿度が90%になる2月・3月は油断すると家中がかびる。革製品も、かなりやられる。年中除湿機がフル回転。
夜景がきれい うんざりすることが山のようにあっても、この夜景を眺めていると、「許してやるか」という気になる。 空気が悪い 天気予報で「明日の空気汚染度」を予想しているほど空気が悪い。
道が狭い、人が多い、バスが多いなどが原因か。
交差点の信号待ちでは鼻や口を手でふさいでいる人をよくみかける。が、その交差点で排気ガスをあびている露店のおやつを食べ歩くのも彼らである。
世界中の食べ物
が集まっている
人種の坩堝の香港。
中華ばかりじゃなく、世界の本場の味が手軽に楽しめる。
ぜひ、イタリアンやらインド料理やらタイ料理・・・という食の梯子も楽しんでいただきたい。
日本料理も美味しいけど高いのが難点。
うるさい 街中はどこもかしこも人だらけ、そしてなぜか怒鳴りあうようにしゃべる人々。
うるさい。
お手伝いさん フィリピンや東南アジアから、出稼ぎで来ている女性たちがお手伝いさんとして雇われているケースが多い。
基本は住み込みで1ヵ月3670HK$くらい(60,000円弱。他のお手伝いさんが当たり前の発展途上国に比べると格段に高いが)。
2年に1度国に帰る費用を出して休暇をあげる、週に一度(基本的に日曜日)は休日にするなどの基本的な条件はある。
共働きが当たり前の香港では中流家庭以上なら、お手伝いさんがいることが多い。
パートで来てもらっている人も結構いるみたいだが実は違法。
自己本位 エレベーターや公共の乗り物など、降りる人を待たずに乗り込む人が多いので、いつもごちゃごちゃになる。
路上駐車が
ほとんど無い
警察が厳しい賜物。快適。
反面、「ちょっとだけなら」っていう油断は大敵。あっという間に駐禁きられる。「人が乗って待ってる」っていうのもダメ。「停車」も「駐車」。
時間にルーズ 家の修理や配達など業者を頼んでも、まず時間通りにこない。
「朝9時から15時の間に行きます」というアポはざら。しかも17時に来たりする。1日がかりだ。午後になるっていうから、午前中に外出していると11時ごろ来ちゃってて、「不在だったので帰りました」とかいう一方的な通告がドアにはさまっていたりする。早く来たほうが悪いんじゃないの?。
ただ、東南アジアの熱帯国に住んだ方に言わせると「その日に来るだけマシ。”忘れてた、明日行く”とよく言われたもの」・・・という話もある。
所変われば・・・である。
トロピカルフルーツ
が安くなんでも買える
個人的好みだが。
マンゴー(いろんな種類がある)、ライチー、ドリアン、ジャックフルーツ、マンゴスチン・・・日本じゃなかなか食べられない、もしくはとても高いフルーツも激安。毎朝食べてます。
ホスピタリティが欠落 業者が来る、手配をする・・・
日本であれば1を言えば、10の期待ができることが多いが、
1をやってもらうために10の指示、かつ、きちんと仕事をするか目を光らせてないといけないというストレス。
寒くならない これもやっぱり嬉しい。
一番寒い時期は旧暦のお正月の時期で15度弱まで下がることもありますが、せいぜい10日前後。
ただ、3月には気温も湿度もあがりはじめ、4月には夏服で過ごせるようになり、そのまま11月上旬までは「夏」の気候が
続く。これは「わるいとこ」、過酷。
サービス精神が欠落 自分の仕事を終えればいい、という勧化方が基本にあるらしい。
たとえば「エアコンを直す」場合、頼まれたエアコンを直すことが彼らの仕事であり、そのために出た埃や周囲が汚れるのは彼らにとっては無関係であり、気にする必要はない。
極論、Aを直している途中でBが壊れてしまったが「ま、いっか」となる。
トイレにゴミを流す、土足であちこちはあがる、ベッドの上に土足で平気で乗る、壊れたり傷つけたものがあっても基本的に知らん振り・・・

つねに「なにをされてもいいように」カバーをするなど自己防衛が必要である。
ハイキング 山に囲まれているので、自然も多く、ハイキングやバードウォッチングをする場所に恵まれている。郊外では猿も出るらしい。 情緒がない 季節の移り変わりが曖昧で情緒が無い・・・(いつでも赤い花が咲いている・・・)
桜が咲かない、紅葉しない、雪が降らない・・・
日本は素晴らしいです。
しかも、季節感がないと記憶が曖昧になるので記憶力の低下が気になる。(桜の季節だったね、とか木枯らしが吹いた日に・・・というのが無いのだ)
スキューバダイビング
やクルージング
海に囲まれているのでマリンスポーツも気軽に楽しめる。 生きたまま
の食材
街中でみかけるゲージにいっぱい入った鶏(ニワトリ、アヒル、ハト・・・)やカエルや蛇。
ただし、SARS以降だいぶみかけなくなった。ちょっと残念!?
ハクビシンだとかの野生動物は香港では見かけないので念のため。
英語が通じる 日本語が通じるっていうことはそうそう無いですが(観光客が行く場所以外では)、生活は英語でだいたいOK。
英語が話せない人でも、英語に対する拒否反応などは無いので、なんとかなる(ならないこともあるけど)。助かります・・・。
中国行くと英語が通じないことの不便さを痛感する。
間違い電話 なぜか間違い電話が多い。
しかもあやまらない。

相手:「ワイ?」(広東語の「もしもし」)
わたし:「Hello?」
相手「?・・・ブチっ・・・!」

黙って切るなっつーの。
いろんな国の友達が
できる
香港はいろんな国から来ている人が集まっていて、知り合う機会も多いため、毎日が「イッツ・ア・スモール・ワールド」のよう。香港人、中国人、台湾人、アメリカ人、フランス人、イギリス人、シンガポール人、ベルギー人、スイス人、そして日本人・・・ざっと友達を見渡してみてもこんな感じ。 水がしたたる街 エアコンフル回転の時期が長い香港。街を歩くと室外機から水がぽたぽた落ちてくることが多い。

かつ、植木に水遣り、なにに使ったかわからない水を窓から捨てるなどの不届きものも多く、油断しているとヒドイ目にあう。
香港映画の舞台が
見られる
街中に散らばる映画の舞台。
個人的な項目だけど、映画好きにはたまらない。
SARS SARS以降、日本に住んでいる人たちから「香港に住んでるんだ、いいね〜」が「かわいそう」に一転。
いつも必ず「SARSどう?」と聞かれる。非常に鬱陶しい。
香港住民は毎日普通に生活している。
本場の中華が楽しめる 旬の時期の上海がに(香港でも高いけど、日本より美味しいものが入ってくる)、ふかひれが「たっぷり入った」スープ、大きなアワビ、北京ダックは日本のように皮だけじゃなくて身もたっぷりついた本場のボリューム。
物価の高い香港、それなりのお店は東京並みに高いが、「同じ値段で格段に美味しいものが食べられる」のも香港。
数百円で楽しめるB級グルメやスイーツもお薦め。
カビの
恐怖
一年中湿度の高い香港、カビの恐怖は年中だけど、一番ひどいのが旧正月明けの2月・3月。寒く暑くもない気温(25度前後)に、90%を超えることも多い湿度、むわ〜、じめ〜っとした毎日が続く。
うっかり気を許すと家中いたるところ、革製品(バッグ、財布、コート、靴・・・)、へたをするとお札(お金)までカビだらけに!
除湿機、基本的に一年中フル稼働だけど、この時期は一日2回くらいタンクの水を捨てることも。
ゲテモノ ゲテモノにも挑戦してみよう。案外「いける」ものも・・・鶏の足、豚の耳や足、蛇スープ、カエル、亀ゼリー・・・
でも犬とか猿は香港では法律で禁止されているので、念のため。
収納場所が
少ない
香港の部屋は一般的にリビングが大きく、あとの部屋は小さめに区切られるケースが多い。
収納スペースが少ないのが困った点。
なのにも関らず、部屋がリビング+2部屋以上ある部屋の場合、さして広くなくてもなぜか必ず2つあるのが「バスルーム」。
たいして広くも無いマンションの一室にトイレやシャワーを2部屋作るなら、収納スペースとか、寝室などを広くすればいいのに・・・。なぜ必ずバスルームは二つ必要なのだろう?
静電気 湿度が年間ずっと高いので静電気に悩まされることがない。 お年玉の
恐怖
毎年旧正月には、お年玉を配る習慣がある。が日本のように親族の子供だけ・・・というのではなく、親戚(この場合は大人か子供か、ではなく、独身か、とか、結婚していても子供がいるかどうか、などが「あげる側」「もらう側」の区切りになるらしい)、そして、普段お世話になっているマンションのガードマンたちや贔屓の店のスタッフたち、会社の秘書や部下たち・・・と配りまくる。一般的にはポチ袋一枚に入れる金額は10ドル〜20ドル程度だが、地理も積もれば・・・毎年かなりの出費となってしまう。
肌が乾燥しない これも年間ずっと湿度が高いおかげ!?
乾燥肌には快適。油性肌の人にはつらいかも。
湿度が高いので、アトピー性皮膚炎の人も症状が軽減するという噂。
お手伝いさんを
奴隷扱い!
香港人ではフィリピンなど東南アジアからの出稼ぎで来ている女性たちがお手伝いさんとして一般家庭で働いていることが多い。彼女たちは「アマさん」と呼ばれているが、それにしても香港人はアマさんをこき使う。とくに中流家庭くらいでアマさんがいる家庭がひどい・・・(とにかく品がない)レストランで大人たちが楽しく談笑している食卓の横で子供たちをあやしながら食事も取らず面倒を見るお手伝いさんの姿、街では学校に行く子供の荷物持ちから、捨てたゴミまで拾わされている。これは本当に見るに耐えない。そして寝室は・・・台所の横にあるうなぎの寝床のようなスペースにトイレまでついている「独房」のようなスペースが「アマ部屋」という名で作りつけになっているマンションが多い。実際そこに寝泊りしているアマさんも多いらしい・・・
以前言葉をよく交わしたあるアマさんには「I am not so happy...」と打ち明けられたときは返す言葉もなく・・・いやはや雇い主側の意識改革がされますことを祈るばかり。
花粉症がなおる 真偽の程はわからないが、花粉症にならないという噂。
花粉症の原因になる杉などが無いのも理由らしい。
ソケットの
カタチ
香港のソケットの形は統一されていない。
二つ穴、三つ穴、形態や差込む棒の大きさもまちまちで角ばっていたり、丸かったりもする。が、受ける側の穴はたいてい一種類になぜか統一されているため、電化製品が増えるたびにその穴にあわせるための蛸足ソケットが必要となっていく。ひとつの家電製品のために、蛸足に蛸足を縦に重ね続けてボコボコになったりもするのだ。
日本の二つ穴の統一規格、当たり前のようで素晴らしいことなのである。
ペーパータオル 外のお手洗いはどこでも必ず「ペーパータオル」が添えつけられている。(ハンカチ不要)
・・・というより、むしろ、なぜ日本はペーパータオルを置いてないところのほうが多いの?デパートやホテルでさえ!?
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香港ライフ、いいところだってこんなにあるのです・・・ なお、「笑激的事件簿 香港」も是非ご覧ください
なお、このコーナーに限り、追加更新する内容は最下段に記載していきます。

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